個人的なぼやき

以上、私が1年間実釣に使ってみて感じている、タングステン製ヘッドの長所と短所である。最近では私の中でファースト・オプションのハリでもあるため、どちらかといえば長所は当たり前みたいなもので、短所が徐々に気になりだしたところが、どうも、嫌である。

その他、以下の3点も、タングステン製ヘッドの困った部分かな、とぼやいておく。

人気商品が買いにくい

評判のいいタングステン製ヘッドは釣具店に在庫がないことが多い。あーあ。

金バリ多すぎ

アジングのハリでは金バリが圧倒的に多い。サビやすいので、やめてほしい。

高い1本130円

これもだ。単価が高い。3本で400円とか。ジグヘッドが1本130円もしてどうする。

などと、いろいろと言ったが、長所の項で述べたように「魚の口に入りやすい」アドバンテージは最強だ。魚の口に入れるために釣りをしているのだから。そこはもう抜群です。

緊急事態宣言は解除されましたが、外出については行政の最新情報を確認いただき、マスクの着用と3密を避けるよう心がけて下さい。一日も早く、全ての釣り場・船宿に釣り人の笑顔が戻ってくることを、心からお祈りしております。

文・TSURINEWSライター井上海生/提供元・TSURINEWS

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