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10,689歩 実際に歩いて歩行時の快適性をチェック
バイクでの操作性をチェック
10,689歩 実際に歩いて歩行時の快適性をチェック
仕事で都内に行く用事があったので、実際にロズウェルミッドを着用して歩いてみた。
最初に感じたのは足取りの軽さ。帰宅後に調べてみたところ、普段はいているブーツに比べて重量差は片足50gだったが、数値以上に靴を軽く感じた。
その証拠に自宅から駅まで通常20分程度のところ、17分で到着することが出来た。もちろん信号待ちなどもあるので、誤差はあると思うが、主観としても非常に足取りが軽く感じたのだ。特に階段など足を大きく上げるシチュエーションでは恩恵を感じることが多かった。
靴のフィット感が素晴らしく、ミッドソールの衝撃吸収性に優れていることも軽量に感じる一因になっているのは間違いなく、ミッドソール仕様で履いていると、脱ぎ履きがしやすい点も見逃せない。
バイクでの操作性をチェック
グリップ力やフィット感、歩きやすさなど靴としてのポテンシャルが高ければバイクでも使い勝手は悪くないが、大事なのはチェンジペダルの操作に違和感を感じるかどうかだ。
筆者は大学時代キャンバス地のスニーカーを好んで履いており、一時期通学にCB400SFを使っていたがシフトチェンジの際に足の甲に少々痛みを感じ、スニーカー自体が傷むのも早かった。
だがロズウェルミッドに関してはシフトチェンジの際にプレート部分が当たり痛みを感じることはなく、通気性の良いキャンパスではあるものの、甲部分は比較的厚めの生地が採用されていることからも、すぐに傷んでしまうことはなさそうだ。
また思っていたほど風は通さなかったので冬場でも厚めの靴下と組み合わせれば問題なく使用できるだろう。