明治安田生命J1リーグの柏レイソルに所属するブラジル人MFマテウス・サヴィオ（25）が6日、自身のインスタグラムアカウントを更新。レアル・マドリード所属のFWビニシウス・ジュニオール（21）らブラジル代表選手との記念写真を投稿した。
ブラジル代表は3日夜に来日し、翌日から2日間にわたり国立競技場で全体トレーニングを実施。6日夜に日本代表との一戦に臨む。
その中、サヴィオは6日午前7時ごろに、練習着姿のビニシウス・ジュニオールやオリンピック・リヨン所属のMFルーカス・パケタ（24）との3ショットをインスタグラムで公開。「兄弟に会えてうれしいよ！」と一言コメントを添えると、柏レイソルでチームメイトのブラジル人FWドウグラス（34）が拍手の絵文字を交えて祝福している。
同選手はブラジル1部CRフラメンゴの下部組織出身。ポルトガル1部のエストリルやブラジル2部のセントロ・スポルチーヴォ・アラゴアーノへのレンタル移籍をへて、2019年7月から柏レイソルでプレーしている。
また、ビニシウス・ジュニオールやルーカス・パケタもサヴィオと同じくCRフラメンゴの下部組織出身。サヴィオがJリーグでプレーする一方、両選手は欧州トップレベルの舞台で活躍。ビニシウス・ジュニオールに至っては今季22ゴール20アシストをマークし、ラ・リーガとUEFAチャンピオンズリーグのタイトルを手に入れている。
プロデビュー以降のキャリアに大きな違いがあるとはいえ、ともにCRフラメンゴでプロを目指してきた仲間の絆は今でも固いようだ。
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