目次
タタミパッドの使いどころを考えてみた
・タタミパッド単体で使用
・他のマットと組み合わせて使用
・登山に向いてるかも…!?
寝心地バッチリです!
タタミパッドの使いどころを考えてみた
硬めのスリーピングマットという、新しい方向性を打ち出してくれたタタミパッド。
筆者が使うとしたら、この3つの方向だ。
タタミパッド単体で使用
正直な話、「もっと柔らかいマットじゃないと寝られない」と思う方は多いだろう。
現代人はやわらかなベッドで寝ることに慣れている。
しかしあえて筆者の個人的な話だけで言うと、タタミパッドの硬さは全然アリ。
恥ずかしいのであまり言いたくはないのだが…普段から畳で昼寝をしているため、完全に慣れた寝心地なのだ。
ということで、硬めの寝床に慣れている人には、タタミパッド単体での使用がオススメ。
他のマットと組み合わせて使用
スリーピングマットはなにも単体で使う必要はない。
もっと柔らかい寝床が欲しければ、他のマットと組み合わせて使えばよいのだ。
タタミパッドを使うメリットは、地面の凹凸を打ち消してくれるところ。
一番下にタタミパッド、その上にフォームマットやインフレーターマットを敷けば、例え小石や砂利が散らばる場所であっても快適で柔らかい寝床が手に入るはずだ。
登山に向いてるかも…!?
薄くて軽くてコンパクト、地面に左右されないとなると、一番使いやすそうなのが登山だ。
そもそもモンベル自体が登山用品のメーカー。おそらくこの予想は間違っていないだろう。
ただし注意したいのは、気温。
使用可能温度が0℃以上(無雪期)のため、活躍の場は夏や低山に限定されるだろう。
スリーピングマットは就寝時の体温調整に大きく関わる重要なギア。山の環境をよく確認した上で使って欲しい。
……とは言え筆者自身が一切山を登らないため、想像の範囲でしかないのが申し訳ない!
寝心地バッチリです!
その後数日間、テストを兼ねてタタミパッドを床に敷いて寝てみたところ…結果は朝まで目覚めず熟睡、使い心地はバッチリだった!
小さく軽くたため、畳のような寝心地を得られるタタミパッド。
バイク乗りには結構使いやすいアイテムなのではないだろうか?
2022年5月現在、ネットショップでは入荷待ちの状態が続いている。人気商品のため、見かけたら即購入するのもアリかもしれない!
文、画像・高木はるか/提供元・Moto Megane
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