人気の食べ物の一つのラーメン。
日本全国にラーメン屋はたくさんありますが、そんなラーメン屋の店員の態度に「イラっ」とすることもあるようです。
今回は、ラーメン屋の店員に「イラっ」としたエピソードをMONEY TIMES編集部が取材しました。

勘違いしちゃったのか…

地元で小さい頃によく言っていた、いたって庶民的なラーメン屋さん。
そこに、大学の友人が「お前の実家近くに美味しいラーメン店があるらしいから行きたい」と言われ、約十年ぶりに行きました。
豚骨ラーメンブームでテレビに取り上げられたのをきっかけに、一躍有名店となったらしい店は、店主が腕組みをした看板をかかげ、いかにもラーメン通が好きそうな見た目に改装されていてびっくり。それだけなら良かったのですが、注文して出てきたラーメンの麺を箸でつまむと、「…一口目はスープからなんだけどなぁ…」と溜め息をつかれてイラっとしました(以前は全くそんな店ではありませんでした)。
そしてカウンターに置いてある紅ショウガなどの薬味類は、客が勝手に入れてはいけないという意味不明なルールがあることも判明(完璧な味付けを素人がアレンジするなという事らしい)。昔は一杯500円だったラーメンの値段も、中身はそのままで880円へと大幅値上げしていました。
テレビの力で勘違いしちゃったのかな…とモヤモヤしながら退店しましたが、ラーメンブームも下火となった約2年後に通りかかると潰れていたので、少しスカっとしました。
(女性 30代)

女性がこってり系に行っちゃいけないのか!

いつも通勤時に行列が出来ているラーメン屋が気になっていました。こってり系のラーメン屋で、男性客が多く女性一人ではちょっと浮いてしまいそうな感じの店でした。
友達を誘っていこうかと思いましたが、こってり系という言葉でみんなに断られてしまい、一人で行く決意をしました。 実際に行ってみると、案の定女一人ではかなり浮いた雰囲気に。店員も「女一人かよ」と鼻で笑うような感じで、せっかくのラーメンの味もうまく楽しめませんでした。
ラーメン屋は男しか行っちゃいけないのか!!!とイライラが止まりませんでした。
(女性 30代)

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