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夏の豆アジはコレで攻略!
夏の釣りと言えばライトショアジギング!

夏の豆アジはコレで攻略!

使った仕掛けを3つに分けてご紹介!

【連載】夏本番の伊豆!常夜灯回りは豆アジだらけ!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

今回の釣行で使用した仕掛けをご紹介。遠投系リグをメインに考えていたので、豆アジ向けではなくスタンダードサイズ狙いの道具を流用して遊んできました。ワームは「宵姫 ノレソレ」が効果を発揮!執筆中ジグヘッドは小針を持っていけばよかったな、と考えていたところ、新作の「宵姫 AJカスタム」が発表されていたので、そちらも簡単にご紹介します!

①ワームは「宵姫 ノレソレ」がイイ感じ!

いろいろなワームを試す中で、特に有効だと感じたのが「宵姫 ノレソレ」。1.8インチのワームですが、ボディが非常に細く、テールが長いので存在感は非常に小さいです。やわらかく曲がるテールが大きく、豆アジのバイトを捉えやすいデザイン。グリップ力のあるボディが、ミスバイト後にもう一度チャンスを作ってくれます。豆アジのバイトで毎回ワームがズレる、とお悩みの方には特におすすめ。刺すのはちょっと苦労しますが、がまかつワームの特徴、中空のクイックセッティングスリットに慣れればすぐにきれいにセットできます。テールを横向きに、オフセットフックの要領で刺してみてください!

②ジグヘッドは「宵姫 ラウンド」を使用

ジグヘッドは「宵姫 ラウンド」の0.5gを使用。クローズ気味のフック形状ですが、最小の#6でも豆アジ狙いにはちょっと大きかったです。遠投で良型を、というイメージで準備をしてきたので、ちょっと効率ダウン。掛かるは掛かりますが、口切れも気になります。エステル、超ライトなロッドと豆アジ向けの構成でお出かけになる方は、フックも小針を準備しておきましょう!

③「宵姫 AJカスタム」が気になる!

【連載】夏本番の伊豆!常夜灯回りは豆アジだらけ!
(画像=出典: luxxe.jp/wp-content/uploads/2020/07/21_AJ_custom.jpg、『暮らし〜の』より引用)

夏の新製品「宵姫 AJカスタム」というジグヘッドが超気になる!鮎鈎をカスタムしたフックで、#4のみの展開で豆からギガアジまで、というまさに今回の釣りに欲しかった性能が詰まったジグヘッドです。ダート系のヘッド形状、いままでのアジング向け製品にはなかったフック形状!夏はまだまだこれからですから、次回はコレを用意して出かけてみようと思います!

夏の釣りと言えばライトショアジギング!

朝マズメはライトショアジギング!

【連載】夏本番の伊豆!常夜灯回りは豆アジだらけ!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

豆アジングを楽しんだ後は、ヒラスズキが入る漁港の常夜灯で一発狙い。今回は残念ながら不発に終わりましたが、朝マズメは同じ港の外向きでライトショアジギングを遊ぶことにしました。地元の方はカマス狙いで身エサを投入中、潮目、小魚も見えて気配は十分!30gのメタルジグをキャストして、ボトム、表層と複数のパターンで反応を探します。ハタに意識がいってボトムからやや上げて、というレンジばかりを攻めていましたが、魚がヒットしたのは表層レンジ。かえってもったいない狙い方をしていたようですが、その後は表層狙いで複数の魚をキャッチします!

夏のライトショアジギングはソウダ!

一発目にヒットしたのは小さくてもよく走るソウダガツオ。伊豆の夏らしい魚、引き味もよく、ライトに狙えば満足度が高いターゲットです。その後はカンパチの子供、シオも登場し、まさに夏らしいライトショアジギングになりました。ヒットパターンは流れが効いている場所を見つけて、表層で高速ジャーク。ソウダがコマセについてジグで釣りにくくなる前に、もう一度遊びに行きたいです!