ゾゾは5月31日、世界最高峰のゴルフプレイヤーが集まるPGA TOURトーナメント「ゾゾ チャンピオンシップ(ZOZO CHAMPIONSHIP)」を、10月13日から16日までの期間、「アコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブ」で開催すると発表した。今回は有観客での開催となる。「ゾゾ チャンピオンシップ」はコロナ禍の影響で、2020年は無観客、2021年は1日5,000人に制限したなかでの開催だった。開催地は2020年は日本国内から米国カリフォルニア州にある「シャーウッドカントリークラブ」へ変更していたが、昨年に続き日本国内での開催になる。

2019年10月に開催した初年度大会は、タイガー・ウッズ(Tiger Woods)が優勝し、2回目の大会ではパトリック・カントレー(Patrick Cantlay)が優勝し、3回目の昨年大会では松山英樹が優勝した。なお、今年度のイメージビジュアルも公開され、富士山を背景に歴代優勝者が浮世絵風に描かれている。

今年の「ZOZO CHAMPIONSHIP」は、2021年から2022年のFedExCupポイントリストの上位選手に加え、日本ゴルフツアー機構賞金ランキング上位8名、「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」の優勝者、そしてスポンサー推薦選手9名を含む計78名で構成される。大会の様子は世界200以上の国と地域で放送され、日本ではテレビ朝日系列地上波、BS朝日、CSテレ朝チャンネルで放送されます。賞金総額は1,100万ドル(約14億円*)で、優勝者には500FedExCupポイントが付与される。また、大会を通じて得られた収益の一部は寄付される予定だ。

*1ドル=128円換算(5月31日時点)

文・セブツー編集部/提供元・SEVENTIE TWO

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