オフショアジギングでの釣果を左右する重要アイテム「アシストフック」を考察。今回は、同アイテムの自作メリットを解説します。

ジギングのアシストフック

オフショアジギングでの釣果アップの鍵は、アシストフックの設定をいかにうまくできるかにかかっていると思います。うまく設定するためには、アシストフックの自作は欠かせません。市販の完成品のアシストフックはどうしても、「万人向け」、「一般向け」であり、釣り方や対象魚別の細かい設定には対応していない面があります。

理想のアシストフックの自作は、アングラーが釣りのイメージを膨らませなければならず難しい面もありますが、コツさえ抑えれば楽しい物です。

この記事では、アシストフック自作の考え方を中心にお伝えできればと思います。

アシストフックの自作

市販品の完成品アシストフックを使用することは、ビギナーには便利で手軽ですが、ジギングをやり込むにつれて物足りなくなってしまいがちです。このアシストラインでフックはもっと細くして、ジグに合わせた長さのアシストフックを使ってみたいなぁ……などと自分の釣りに合わせたくなるのは、至極当然の流れだと思います。

『オフショアジギング』釣果アップ術:アシストフック自作メリット4選
(画像=『オフショアジギング』釣果アップ術:アシストフック自作メリット4選理想のアシストフックは自作が必要(提供:TSURINEWSライター堀籠賢志)、『TSURINEWS』より 引用)