マネ退団濃厚のリバプール、後釜にバイエルンと延長交渉難航のドイツ代表FWに関心?
(画像=セルジュ・ニャブリ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 リバプールが、バイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表FWセルジュ・ニャブリ(26)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『エクスプレス』が伝えた。

 2016年夏に加入以降、ユルゲン・クロップ監督体制で重要なピースを担っていたセネガル代表FWサディオ・マネの今夏退団が濃厚になっているリバプール。来夏に契約満了を迎える同選手は今夏の移籍を決断したと報じられており、バイエルン・ミュンヘンを中心に複数クラブからの関心が浮上している。

 そうしたなか、マネの後釜としてバイエルンとの延長交渉が難航しているニャブリに注目しており、すでに代理人と個人条件について話し合っているという。だが、リバプールはドイツ代表FW側が要求する週給25万ポンド(約4000万円)の高額な年俸に応じる気はないようだ。

 アーセナルでプロキャリアをスタートさせ、2017年夏にバイエルン入りしたニャブリ。ホッフェンハイムへのレンタルを経て、2018-19シーズンからバイエルンの主力に定着すると、今季もブンデスリーガ34試合に出場して14ゴール6アシストの成績を収めてマイスターシャーレ獲得に大きく貢献した。

提供元・Football Tribe Japan

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