スアレス退団決定のアトレティコ、マンCストライカーに興味?障壁は…
(画像=ラヒーム・スターリング 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 アトレティコ・マドリードが、マンチェスター・シティに所属するイングランド代表FWラヒーム・スターリング(27)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

 2015年夏にリバプールからシティへ加入したスターリングはチームの得点源としてプレミアリーグ制覇などクラブの複数タイトル獲得に貢献。イングランド代表FWジャック・グリーリッシュが加入した今季は序列が低下する時期もあったが、最終的にリーグ戦30試合で13ゴール6アシストの成績を残した。

 そうしたなか、昨季のラ・リーガ制覇に大きく貢献したウルグアイ代表FWルイス・スアレスの退団がすでに決定しているアトレティコが関心を示している模様。また、同選手はジョゼップ・グアルディオラ監督体制でのプレー時間に不満を抱いており、今夏に退団する可能性もあるようだ。

 しかし、アトレティコではDFフェリペやFWマテウス・クーニャ、DFレナン・ロディのブラジル人トリオでEU圏外枠が満席。加えて、年俸1600万ユーロ(約22億3000万円)という高額年俸がアトレティコ側にとっての障壁になるようだ。

提供元・Football Tribe Japan

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