バブンスキー兄弟が北マケドニア代表戦で初共演!弟ドリアンがデビュー
(画像=ドリアン・バブンスキー 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 かつて横浜F・マリノスや大宮アルディージャでプレーしていたMFダビド・バブンスキー(28)が2日、北マケドニア代表戦で初めて弟のドリアン・バブンスキー(25)とともにプレーした。

 兄ダビド・バブンスキーと弟ドリアンは、今年3月に初めて兄弟揃って北マケドニア代表に招集。北マケドニア代表はFIFAワールドカップ・カタール大会の欧州予選プレーオフ準決勝でイタリア代表相手に大金星をあげたが、決勝でポルトガル代表に敗北。バブンスキー兄弟は2試合ともに出番がなく、W杯出場への道も絶たれていた。

 それでもバブンスキー兄弟は、今月のUEFAネーションズリーグ(UNL)4試合に臨む北マケドニア代表でともにメンバー入り。グループステージ第1節・ブルガリア戦で後半キックオフから兄ダビドがプレーすると、弟ドリアンは73分からの出場で北マケドニア代表デビュー。ふたり揃って初めて代表戦のピッチに立っている。

 また、兄ダビドは過去に代表戦で9試合に出場していたが、最後ピッチに立ったのは2017年3月のロシアW杯欧州予選・リヒテンシュタイン戦であり、実に5年3カ月ぶりのプレーとなっている。

 なお、兄ダビドは昨年7月からハンガリー1部のデブレツェニに在籍。FC町田ゼルビアや鹿児島ユナイテッドでプレーしていた弟ドリアンが、今年1月17日にデブレツェニへ加入すると、2月13日開催のリーグ戦で兄弟揃って初めてスタメン出場していた。

提供元・Football Tribe Japan

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