開けた扉の先にある部屋の、ドア上部から顔を覗かせる1匹の猫ちゃん。まだ顔や鳴き声が幼いので、子猫のようです。どうやら、扉の先にある部屋は猫ちゃん部屋のようで、吊り橋のようなおもちゃが見えます。またドアの上部にも足場があり、そこに登って、猫ちゃんは扉を開けたご主人様たちを覗き込んでいたのでした。
吊り橋の方へ移動し、しきりに甘い声で鳴く猫ちゃん。ご主人様がひょいっと猫ちゃんをすくい上げ、床に降ろしてあげると、用意されたご飯を食べ始めました。すると、2匹の大人の猫ちゃんがやって来ました。ですが子猫は2匹の間をすり抜け、ご飯はそのままに爪を研ぎ始めます。どうやら、しきりに鳴いていたのは空腹とは違う理由だったようです。
その後、さらにもう1匹の子猫がやって来て、その子猫は食事を始めました。その横で、やはりご飯を食べる訳でもなくたたずむ猫ちゃん。そのままご主人様の後ろを行ったり来たり、そして部屋をゆっくりと歩き回り、最後は猫ちゃん用の小さなコタツの上で丸まってしまいました。それでも、しきりに可愛い声で鳴き続けています。どうしたのでしょうか。
ご主人様も「どうしたの?」と声を掛けますが、こちらをじっと見つめて鳴き続ける猫ちゃん。すると、ご主人様が頭や背中を優しく撫で始めました。その瞬間、猫ちゃんは喉をゴロゴロと鳴らして、一気にリラックスモードに!どうやら、猫ちゃんは「撫でて!」と必死にアピールしていたようです。その後は撫で撫でしてくれるご主人様の手を舐めたり、甘噛みして甘え始めました。そしてそのまま夢の中へ。とても満足げな表情が可愛いですね。
でも、ご主人様が猫ちゃんの「撫でて」というサインに気付けなかったのには理由がありました。動画の最後に過去の映像が映し出されますが、やはり猫ちゃんが今回同様に甘い声で鳴き続けています。そこでご主人様が直ぐに頭を撫でると、何故かその手を振り払ってしまった猫ちゃん。その反応を見て、ご主人様は「撫でられるのが嫌いなのかな?」と勘違いしてしまったのです。 とは言え、今回は無事に撫でて貰えた猫ちゃん。念願が叶って良かったですね!
【気付いて?】しきりに鳴き続ける1匹の子猫。それはご主人様にある事をしてもらいたい為の必死のアピールだった!?
提供元・肉球ドットコム
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