琵琶湖でアユ狙い
翌朝は夜明けとともに小アユ狙い。ところが、朝になっても釣り人は誰も来ない。知らないうちに禁漁区になってしまったのかと不安になるほどだ。しかし、周囲にはそれらしい看板も見当たらないので、ひとまずサオを出す。
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(画像=当日の塩津大川の様子(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)、『TSURINEWS』より 引用)
小アユ仕掛け
3.6mの渓流ザオに底ズルラセンの3本バリ仕掛け。マキエはサバの水煮缶とパン粉を混ぜたものだ。
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(画像=小アユ仕掛け(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)、『TSURINEWS』より 引用)
5時を回って周囲が明るくなってくると、ウキが激しく引き込まれ10cm前後の小アユが次々顔を見せた。
ところが、周期的に食いが悪くなるタイミングがある。不思議に思い水面下に目を凝らすと、ニゴイの群れが行ったり来たり。そこで打ち込む場所を変えてみると再び連発。小アユが追われている様子はないが、やはり近くにニゴイがいると警戒するのだろう。
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(画像=良型のシラハエも(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)、『TSURINEWS』より 引用)