夜釣りでカサゴ狙い
18時すぎ、カサゴ釣りへ転戦。夜釣りに備えて防寒着を羽織り、手元を照らすライトを準備する。
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(画像=夜釣り風景(提供:週刊つりニュース関東版 東京・小谷友樹)、『TSURINEWS』より引用)
タックルはそのままで、オモリ15号の胴突き仕掛けに交換。
船長から「青イソメはチョン掛け、8cmくらいがいいですよ。底を取って五秒待ってアタリがなければ、ゆっくり上げてゆっくり戻すのを繰り返して下さい」のアナウンスで右舷が岸壁側になる向きで後半戦開始。
仕掛けを止める時間を変えながら誘うとアタリがあり、私たちが座る沖側では、じっくり待つほうがアタリは多かった。
船が向きを変え、岸壁側になると入れアタリ状態。良型メバル交じりで投入毎に釣れていたがすぐに納竿時間。15cm以下はすべてリリース。
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(画像=筆者にカサゴダブル(提供:週刊つりニュース関東版 東京・小谷友樹)、『TSURINEWS』より引用)
最終釣果
20時前に沖上がりし、釣果は18~26cmアジ3~19尾に15~25cmカサゴ4~50尾。小型クーラーは満タンだ。
同宿では週末限定ながら、夜アナゴや夜メバルカサゴ船など、午後から出る乗合船が多く、日中の釣りは暑さで体力がもたないというときは、暑さを忘れて夜釣りを楽しんでみては。
<週刊つりニュース関東版 東京・小谷友樹/TSURINEWS編>
▼この釣り船について
一之瀬丸
出船場所:金沢八景
この記事は『週刊つりニュース関東版』2022年5月20日号に掲載された記事を再編集したものになります。
提供元・TSURINEWS
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