目次
■アボサンダルって何?
 ・特徴① 履き心地と丈夫さに優れている
 ・特徴② 使うほどに足に馴染んでいく
■夏が楽しみになってくる一足になるかも

徐々に気温が上がり、夏の訪れを感じるようになってきた。夏といえば山や海、川といった自然を満喫したくなる季節だが、履物に悩んだことはないだろうか?

筆者の場合、足汗をかきやすいため、スニーカーを履いて行ってもムレが気になり、サンダルを履いて行ってもすぐに歩き疲れてしまう。

そんな中、アウトドアからプライベートまで幅広く活躍するサンダルが登場した! 今回は「育てるサンダル」とも呼ばれるアボサンダルを紹介しよう。

■アボサンダルって何?

夏のアウトドアシーンにマッチ! アボサンダルは水陸両用だけどプライベートでも履きたい
(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)
夏のアウトドアシーンにマッチ! アボサンダルは水陸両用だけどプライベートでも履きたい
(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)

イギリスやイタリアなど、ヨーロッパで人気のアボサンダル。国内では2021年に第一弾の発売が開始されたが、わずか2分で30足が完売したのだとか。

どれほど魅力的なサンダルなのか、詳しく見ていこう。

特徴① 履き心地と丈夫さに優れている

夏のアウトドアシーンにマッチ! アボサンダルは水陸両用だけどプライベートでも履きたい
(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)

アボサンダルは、世界各地から素材を取り寄せているのが特徴的だ。

ソール部分はイタリアの革靴メーカー「Vibram」の素材が使われており、長距離の歩行や摩耗にも耐えられるほどの堅牢製を実現した。また、フィット感や安定性に欠かせないストラップ部分は、アメリカの「Blue waterロープ」を採用。サンダルにありがちな靴ずれを防ぐほか、履き心地の良さも追求している。

ちなみに、靴職人が一つずつ手作りしているというのだから、販売数が少ないのも頷ける。

特徴② 使うほどに足に馴染んでいく

夏のアウトドアシーンにマッチ! アボサンダルは水陸両用だけどプライベートでも履きたい
(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)

アボサンダルを初めて見た時は、「育てるサンダルって何やねん」と感じた。しかし、使い込むほどに足に馴染み、3ヶ月ほどすれば自分だけの形に合ってくるという。

アボサンダルの開発にあたっては、100km以上を軽快に走ると言われるメキシコの先住民・タラウマラ族が履いているサンダル「ワラーチ」から着想を得たそうだ。

1日に100kmも走ることはないだろうけど、丈夫で快適って最高すぎないか? ただ、裸足で履く場合は、くれぐれも怪我に注意することを忘れずに。

■夏が楽しみになってくる一足になるかも

夏のアウトドアシーンにマッチ! アボサンダルは水陸両用だけどプライベートでも履きたい
(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)
夏のアウトドアシーンにマッチ! アボサンダルは水陸両用だけどプライベートでも履きたい
(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)

幅広いアウトドアシーンにマッチするアボサンダル。ストラップの色はブラック・レッド・ブルーの3色から選べるほか、サイズは23〜30.5cmまで対応している。

販売数は限られているが、手に入れば夏のアクティビティが一層楽しみになりそうだ。CAMPFIREから購入できるので、ぜひチェックしてみてほしい。併せて使える5本指ソックスも用意されているので、怪我のリスクも減らせるはずだ。

男の隠れ家デジタルでは、インドアアウトドアまで読者のQOLを高める情報を発信している。ぜひ今後の記事にも期待してもらいたい。

提供元・男の隠れ家デジタル

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