移動してメバル連発劇
メバルは連日のパターン。二日続けてプラグの日で、こういうこともあるのだが、おそらく来週になったらまったく違う海になっているのかもしれない。二日連続でプラグの日もなかなかない。魚はコロッと気分が変わるので、いい日に当たったと偶然を喜びたい。
(画像=大阪湾アジングで本命1匹もプラグでメバル連発 メバリング集中が吉？最大は26cmくらい（提供：TSURINEWSライター井上海生）、『TSURINEWS』より 引用)
この日もレンジがド表層で、沈めると食ってこない。
しかし、私がサーチをいい加減にした部分もある。このサイズのメバルがぽんぽん出るならば尺前や尺もおそらくいるのだ。ボトム上をしんねりと通したり、ワームで中層以下のフォールの釣りを試したりと、そのようなアレンジを加えなかった。釣れる魚だけを釣っていった。今度からはもう少しチャレンジ精神が必要だろう。
GW最後の釣行となった。この日のストップフィッシングは、痛恨のラインブレイク。ラストにアジングロッドに持ち替えて、アジがアタらないのでふてくされてまたキワに投げていたら、メバルがきた。ドラグを緩めて舐めプみたいにしていたら、何かに擦られた。要らぬロストをしてしまったが、こういう反省があるからまた海に通うのだ。逃がした魚も大きい。
アジはアフターか？
このアジのアタリの貧しさ。おそらく産卵アフターの食い渋りなんだろうと思っていたら、この日、ためしに持ち帰ってみたアジのおなかからは、卵が出てきた。
(画像=大阪湾アジングで本命1匹もプラグでメバル連発 メバリング集中が吉？アジのおなかから卵（提供：TSURINEWSライター井上海生）、『TSURINEWS』より 引用)
こうなるとアジがわからなくなる。まだ産卵は終わっていないのか？この春一切無しの産卵のセグロは本当に回遊していないのか？もしかしたら泉南のシャローに差していたりするのか？いやさ、やはり回遊はなく、居着きがたいへん神経質なのか？
定点でタイミングを待つのも大事だが、少し攻めに出ないといけないとも思う。そろそろ泉南に行ってみようかな。セグロの回遊なら、大阪湾なら泉南か垂水だ。同時にそのへんのメバルを見る意味でも、小遠征の日を作らなければ。
