メディコム株式会社が運営している山林シェアリングサービス「YAMAKAS(ヤマカス)」のLINE公式アカウント登録者数が1500名を突破した。
ヤマカスとは、人のいない場所でキャンプをしたいと考えるソロキャンプ需要と、山の維持費を確保するため山林の一部を貸し出したいと考える山主を繋げるマッチングサービスで、キャンプ系YouTuberが取り上げたことで認知度が上昇している。 ヤマカスは近年高まり続けているキャンプブームに寄り添った新しいビジネスモデルと言える。興味がある人はチェックしてみよう。
目次
山林シェアリングサービス「YAMAKAS(ヤマカス)」において、キャンパーユーザー数が2022/05/22現在で1,500名を突破
山林シェアリングサービス「YAMAKAS(ヤマカス)」において、キャンパーユーザー数が2022/05/22現在で1,500名を突破
メディコム株式会社が運営する、山林の一部をソロキャンパー向けにレンタルする「YAMAKAS(ヤマカス)」において、LINE公式アカウントに登録しているユーザー数が、2022/05/22現在で1,500名を突破した。
特に関東・愛知・関西・福岡近郊のユーザーが多数登録しているため、該当地域に山林を保有している方は問い合わせて欲しい。
ユーザーであるキャンプYouTuberの方に複数回紹介されたこと、またキャンプイベントへ出展したことから、2022/05/22現在で1,500名を突破した。
山主様がYAMAKASを利用するメリット
メリット1:山林の維持費を確保可能
山の維持には定期的な見回りや伐採費用が必要となる。 YAMAKASを活用することでそちらの費用を賄うことができる。
メリット2:固定費が無料
サイトに掲載する上での固定費は不要。 YAMAKASに登録したら、キャンパーへのPRページを無料で作成する。 また、YAMAKASで出稿するプレスリリースや有料広告でPRを行う。
メリット3:害獣対策にも有効
山林の手入れ及び山林へ人が出入りすることで、害獣が里へ降りてくる確率を減らせる。
特に登録ユーザーが利用したいと思っている都道府県
LINE公式アカウント登録時にアンケートを取っており、特に下記都道府県で山林レンタルをしたいというユーザーが10名以上集まっている。
北海道、東北圏
・北海道、宮城県、福島県
関東圏
・山梨県、埼玉県、千葉県、神奈川県、東京都、群馬県、栃木県、茨城県
北信越圏
・石川県、福井県、新潟県
中部圏
・静岡県、長野県、岐阜県、愛知県
関西圏
・兵庫県、大阪府、京都府、奈良県、滋賀県、三重県
中国、四国圏
・広島県、岡山県、山口県
九州、沖縄圏
・福岡県、佐賀県、熊本県、大分県
上記以外にも全47都道府県でのレンタル希望が届いている。
YAMAKASを始めた背景と目的
コロナウイルスの影響で地方の観光関連サービスは打撃を受けているが、その中でも伸びているのが「キャンプ」などアウトドアのレジャーである。 一般社団法人日本オートキャンプ協会が出している「オートキャンプ白書2020」によると、2010年から2019年まででキャンプ人口は140万人も増加しており、このコロナ禍でさらにキャンパーは増加傾向にある。
その中でキャンプスタイルも多種多様になってきており、上級者キャンパーの中には山林を自ら購入しキャンプを楽しむ人も出てきている。
しかし山林は購入後も見回りや間伐といった管理が必要となるため、実際に購入に至っているのはごく一部といえる。
翻って山林を所有する山主側には、山林を相続したが自身は離れた土地に住んでいるために山林の見回り・管理が十分にできていない方もいるという問題がある。 そのために昨今の台風などで土砂崩れや洪水が起きる原因の一端になっている。
メディコム株式会社ではこのような課題を解決するため、ソロキャンパー向け山林レンタルサービス「YAMAKAS」を開始した。
「YAMAKAS」に登録した中級以上のソロキャンパーに限定して登録山林の一部を貸出。その代金をもって山林の見回り・間伐などをおこなってもらえる。
リリース提供元:メディコム株式会社
提供元・Moto Megane
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