Paidyと、ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営するトラストバンクは、5月19日から、若年層のふるさと納税の利用を推進するため、ふるさとチョイスの決済手段として、Paidyが運営するあと払い(Buy Now Pay Later)サービス「ペイディ」の提供を開始した。また、ペイディの提供開始を記念したキャッシュバックキャンペーンを6月1日から実施する。

Paidy、ふるさとチョイスの「3回後払い」で2000人に1000円のキャッシュバック
ふるさとチョイス、決済手段として「ペイディ」との連携を開始(画像=『BCN+R』より 引用)

 今回のパートナーシップにより、ふるさとチョイスの利用者は、ペイディを利用して、携帯電話番号とメールアドレスのみで簡単に決済ができ、利用した金額は翌月にまとめて「あと払い」が可能となる。ペイディアプリで本人確認を実施すると、利用金額を分割手数料無料で3回に分けてあと払いできるサービス「3回あと払い」も利用することができる。

 ふるさとチョイスは、クレジットカード決済やスマホ決済サービス、銀行振込やコンビニ払いなど現在20種類を超える決済手段と連携している。多様な決済サービスを展開しているなかで、今回、ふるさと納税総合サイトとしては初となる後払い(ペイディ)での決済が可能となった。今回の取り組みにより、ペイディの主な利用者層である若年層とふるさと納税をつなげることで若年層の寄付を促進するとともに、ふるさと納税を通じた地域活性化への関心を促していく。

 また、両社は、今回のパートナーシップを記念して、6月1日からペイディを利用してふるさとチョイスで1万円以上寄付した人の中から抽選で2000人を対象に、1000円をキャッシュバックするキャンペーンを実施する。なお、ペイディの「3回あと払い」を利用した場合、当選確率がアップする。キャンペーン期間は6月21日23時59分まで。

提供元・BCN+R

【関連記事】
乗り換えたい新料金プラン、1位はNTTドコモの「ahamo」
【申請編】マイナンバーカードを作ろう! 自撮り向きスマホで顔写真を撮って申請
マスクの一時置きにピッタリ! 抗菌・おしゃれな「マスクケース」まとめ
改悪続くクレカの還元 キャッシュレス決済の本命は即時決済?
デキる人はこう使う! ビデオ会議で差がつく「Zoom」の超便利テクニック