バンパーの下から覗いていた、子猫らしき小さな手。
さっそく救出しようとバンパーの下のカバーを外したところ・・・、驚くことが判明しました!
バンパーの下から子猫の手?!
今回ご紹介する出来事が起きたのは、シンガポールのとある自動車整備工場。
そこで中古車の点検が行われていた時のことでした。
整備士の一人が、バンパーの下から小さな手が出ているのを発見しました。
ライトで照らして調べてみると、どうやらその手の大きさや形から子猫のようです。
どのような経緯で入り込んだのかは分かりませんが、このまま放っておくわけにはいきません。
この子猫を救出するため、さっそくバンパーの下に取り付けられたカバーを外す作業がはじまりました。
いつでも子猫を受け止められるよう、段ボール箱も構えられています。
さっそく救出にあたると・・・
バンパーの下から覗いていた小さな手。
子猫が入り込んでいる!と心配してバンパーの下のカバーを外すと・・・
やはり子猫らしき姿が見えます。
ところが次の瞬間、驚きの事実が判明するのです。
取り外されたカバーの中から、子猫が出てくるわ、出てくるわ・・・!!
そう、入り込んでいた子猫は1匹だけではなかったのです。
見つかった子猫は、その数なんと5匹!!!
この結果は予想外ですよね。
驚きの事実が判明しましたが、幸い子猫たちは5匹とも元気で無事だったそう。
また、この子猫たちを引き取ってくれる里親も順調に見つかっているとのことです。