テントは快適なキャンプを過ごすために欠かせないアイテムです。

テント内では日差しを気にせず昼寝したり、夜は消灯時間後にまったりお酒を楽しんだりと、キャンプでゆっくりとした贅沢な時間を過ごせます。

タナ 今回はテントの中でも「おしゃれなテント」をピックアップしてご紹介です!

キャンプサイト内で1番大きく目立つテントがおしゃれなデザインであれば、見映が良くテンションもあがり、キャンプをより楽しく過ごせます。

タナ おしゃれなデザイン性だけでなく、実用性や機能性を兼ね揃えたテントが幅広く販売されています

今回はおしゃれなテントの紹介と共に、テントの種類と特徴もお伝えしていくので、おしゃれなテント選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください!

目次
テントの種類5つと特徴
 ・ワンポールテント
 ・トンネルテント
 ・ドーム型テント
 ・ロッジ型テント
 ・2ルームテント
ソロキャンプ用!おしゃれなテント5選
 ・tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン):パンダ
 ・DOD(ディーオーディー):KAMABOKO TENT SOLO TC(カマボコテントソロTC)
 ・Naturehike(ネイチャーハイク):Cloud Up 1 Ultralight Tent 210T(クラウドアップ1ウルトラライト テント210T)
 ・DOD(ディーオーディー):SHONEN TENT(ショウネンテント)
 ・LOGOS(ロゴス):Tradcanvas (トラッドキャンバス)ツーリングドゥーブル・SOLO-BA(ソロ−BA)

テントの種類5つと特徴

おしゃれテントおすすめ15選!キャンプが盛り上がる良デザイン商品を紹介
(画像=引用:photoAC、『タナちゃんねる』より引用)

タナ テントを購入する時に特に悩むのが、どういった形のテントにするかだと思います

テントには様々な種類があり、大きく分けると以下の5種類です。

  • ワンポールテント
  • トンネルテント
  • ドーム型テント
  • ロッジ型テント
  • 2ルームテント

ここからはテントの種類別に、設営のしやすさや過ごしやすさなど、それぞれの特徴をお伝えしていきます。

タナ 特徴を理解して、自分のキャンプスタイルに合ったテントを選びましょう

ワンポールテント

ワンポールテントはその名の通り、1つのポールで簡単に設営できるテントです。

タナ インナーテントを置いて、真ん中にポールを入れフライシートを被せれば完成します

難しい工程がなく、1人でも簡単に設営できるためソロキャンパーや初心者キャンパーに人気のテントです。

また入口を跳ね上げて日陰を作成したり、フライシートのみで設営したり色々アレンジも楽しめます。

タナ ワンポールテントの構造上、真ん中にポールがあるため、テント内ではポールにぶつからないように注意が必要です

ポールに触れないように、ポールの周りに設置できるテーブルなど販売されているので、小さい子供やペットがいる場合は、設置しておくと安心して過ごせます。

タナ 見た目は三角形でテントカラーや、飾り付けによって可愛くもカッコよくもなります!

設置が簡単でアレンジも楽しめるため、ソロからファミリー、初心者からベテランキャンパーまで幅広く楽しめるテントです。

トンネルテント

トンネルテントは食事を楽しむリビングと、寝る時の寝室が一体型になっていて、リビングと寝室の行き来がしやすいテントです。

タナ 雨が降っていても、寝室からリビングまで濡れずに移動できるのは嬉しいポイント!

またリビングスペースが屋根付きのため、日除けや雨よけができるので、テント1つでタープの役割も担っています。

タナ タープ分の荷物を減らせたり、設営時間が短縮できたりするので、とても便利です

見た目はその名の通り「トンネル」のようなアーチ型のかわいいフォルムで、「カマボコ型」や「イモムシ型」とも呼ばれています。

テントの設営は比較的簡単で、3〜4本のポールをフライシートにセットして立ち上げ、ペグで固定すればほぼ完成します。

しかしトンネルテントは主にファミリー向けや、大人数で使用する商品が多いため、比較的収納サイズが大きく、重量が重いのが難点です。

タナ おしゃれでかわいいデザインの商品が多く、ファミリーキャンプで大人気のトンネルテントですが、購入する際は積載できるサイズか、持ち運べる重さかは必ず確認しておきましょう!

ドーム型テント

ドーム型テントは初心者からベテランキャンパーまで愛用者が多い、キャンプの定番とも言えるテントです。

タナ キャンプ場でよく目にする半円形状のテントがドームテントです!

設営は比較的簡単で、骨組みとなるポールをアーチ型に設置して、その後インナーテント・フライシートの順にそれぞれ広げれば完成します。

タナ 骨組みとなるポールの本数が少なくコンパクトに収納できるので、荷物を少なくしたいバイクや徒歩キャンプでは特におすすめ!

またドーム型テントは他の種類のテントよりサイズ展開が多く、1人用から4〜6人程度のファミリー用まで幅広く販売しているため、使用人数によって最適なテントを選べるのも嬉しいポイントです。

タナ 更に自然に溶け込むシンプルなカーキカラーや、一際目立つレッドカラーなどカラーリングも豊富でおしゃれなテントが豊富に揃っています

キャンプで定番の形ですが商品の種類が豊富なので、自分のスタイルに合ったお気に入りの商品が見つけやすいテントです。

ロッジ型テント

ロッジ型テントは比較的天井が高い設計で、開放感がありテント内が広いテントです。

その名の通り山小屋(ロッジ)のような見た目で個性的なデザインが多く、キャンプサイトでは存在感があります。

タナ ロッジ型テントは70年代に流行っていた形で、レトロな感じがとても人気のテントです!

ロッジ型は個性的な形から設営が難しいと思う方が多いですが、骨組みとなるポールを組み立てて、フライシートをかけるだけでほぼ完成するので、難しい手順はありません。

タナ ただしロッジ型の骨組みとなるポールは鉄製、フライシートは重さのあるコットン製の場合が多く、重さと収納サイズの大きさが難点です

購入する際は持ち運び方法や、持ち運び時の収納スペースを確認しておきましょう。

人とは少し違う個性的なテント、SNS映えするテントを探している方におすすめのテントです。

2ルームテント

2ルームテントはトンネルテントと同じく、リビングと寝室が一体になったテントです。

タナ トンネルテントとの違いは組み立て方と、テント内の開放感です!

3〜4本のポールをフライシートにセットして広げるだけの「トンネルテント」に比べ、2ルームテントは少し難易度が上がります。

2ルームテントはその名の通り2つの部屋が一体になっているので、それぞれ1部屋ずつ骨組みのポールをクロスさせ、立ち上げながら骨組みのポールを、フライシートのピンに差し込まなければなりません。

タナ 最初は少し手間取りますが、何回か設営して慣れれば時間は短縮できます。初回の設営から慣れるまでは複数人での設営がおすすめです

設営には少し時間がかかりますが、設営後はテント内でより快適に過ごせる設計になっています。

トンネルテントは縦長の構造なので細長いリビングになりますが、2ルームテントは前室が正方形に近い形なので、より広いリビングで開放的な空間を楽しめます。

タナ メーカーによってスタイリッシュでデザイン性の高い商品や、カラー展開が多い商品が揃っているのでおしゃれで、より開放的な室内で食事など楽しみたい方におすすめです

ソロキャンプ用!おしゃれなテント5選

おしゃれテントおすすめ15選!キャンプが盛り上がる良デザイン商品を紹介
(画像=引用:photoAC、『タナちゃんねる』より引用)

ここからはキャンプスタイル別に、おすすめの「おしゃれなテント」を5商品ずつ紹介していきます。

タナ まずはソロキャンプ用です

ソロ用は1人で運搬や設置・撤収をするため、より軽量で設置・撤収のしやすい商品がおすすめです。

おすすめの商品を紹介すると共に、テントの特徴や種類、価格なども一緒にお伝えしていきます。

タナ 気になった商品が見つかったら、ぜひチェックしてみてください!

※商品の価格表記は公式サイトの税込価格(2022年5月現在)を表記しています。

tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン):パンダ

おしゃれテントおすすめ15選!キャンプが盛り上がる良デザイン商品を紹介
(画像=引用:tent-Mark DESIGNS公式、『タナちゃんねる』より引用)

レッドカラーが人目を引くおしゃれなワンポールテントです。

タナ 約2kgと軽量で収納がコンパクトにできて、設営もしやすいのでソロキャンパーに人気のテントです!

使用時インナーテントの面積はフライシートの半分程なので、もう半分を前室にしたり荷物置き場にしたりと使いやすいようにアレンジができます。

タナ またインナーテントは横にも縦にも設置できるので、気分によって配置替えも可能です!

付属品の収納袋はインナーテントとフライシート、ポール等が別々に入れられる設計になっています。

インナーテントとフライシート、ポールなどを一緒に入れる収納袋だと、きちんと畳んだり丸めたりしないと入れづらい場合がありますが、それぞれを別々に入れられる収納袋なので、入れやすくとても便利です。

タナ パンダシリーズは他にも更に軽量化された「パンダライト」や、火の粉に強い「パンダTC+」も販売されているので、デザインが好きな方はチェックしてみてください!

1人で扱いやすくアレンジができるテントを探している方や、カラフルなカラーリングが好きな方におすすめのテントです。

【スペック】

  • 価格:22,330円(税込)
  • 使用サイズ:幅240×奥行き240×高さ150cm
  • 収納サイズ:幅43×奥行き24×高さ13cm
  • 重さ:2.26g
  • 使用人数:1人

DOD(ディーオーディー):KAMABOKO TENT SOLO TC(カマボコテントソロTC)

おしゃれテントおすすめ15選!キャンプが盛り上がる良デザイン商品を紹介
(画像=引用:Amazon、『タナちゃんねる』より引用)

かわいいウサギのロゴが目立つ、コンパクトサイズのトンネルテントです。

タナ 元々ファミリー用のサイズ展開で作られていたカマボコテントですが、その人気からソロキャンパー待望のソロ用のカマボコテントが発売されました!

設営は比較的簡単で、3本のポールを生地に通して固定し、その後テント生地を起こしペグで固定すれば完成します。

トンネルテントの特徴である一体型のリビングと寝室は、2人でも過ごせるサイズ感なのでソロ使用では贅沢使いができて、とても便利です。

更に入り口を跳ね上げたり、上部にくくりつけたりすれば開放感が増し、より快適に過ごせます。

タナ 風通しが良くなるので夏でも快適に使用できます

またテントの裾には風をテント内に入れにくくするスカートが装備されているので、冬でも使用可能です。

タナ 1年通してお気に入りのテントを使用できるのは嬉しいポイント!

さらにテント生地は火の粉に強いポリコットン生地なので、テント近くで焚き火も楽しめます。

しかしテント生地の使用面積と、ポリコットン生地の特性からソロ用のテントの中でも比較的重さのあるテントです。

タナ 持ち運び安さに考慮したキャリーバッグが付属していますが、キャンプ場までの移動手段が徒歩やバイクなど重量に制限があ場合は、他のキャンプ道具の積載量と相談して購入しましょう

重さはありますが、1年通して使用できるおしゃれなテントを探している方や、ソロ仕様のトンネルテントを探している方におすすめのテントです。

【スペック】

  • 価格:45,580円(税込)
  • 使用サイズ:幅450×奥行き170×高さ120cm
  • 収納サイズ:幅60×奥行き25×高さ25cm
  • 重さ:10.3kg
  • 使用人数:1人

Naturehike(ネイチャーハイク):Cloud Up 1 Ultralight Tent 210T(クラウドアップ1ウルトラライト テント210T)

おしゃれテントおすすめ15選!キャンプが盛り上がる良デザイン商品を紹介
(画像=引用:Amazon、『タナちゃんねる』より引用)

連結された一体型のポールにより美しい楕円のフォルムを持つ、少し変わった形のドーム型テントです。

通常のドーム型は楕円の正面が入口ですが、クラウドアップ1ウルトラライトテントは横が入り口になっていて、起きた時に体の向きを変えずそのままスムーズに出入りできます

タナ また通常ドーム型は設営には最低でも2本のポールが必要ですが、クラウドアップ1ウルトラライトテントは1本のポールで設営が可能なため、設営が簡単にできます

ポールの本数が少ないため他のドーム型テントより、比較的軽量でコンパクトな収納サイズなのも嬉しいポイントです。

タナ 軽量でコンパクト設計ですが、ちょっとした前室のスペースがあるので、コンパクトテーブルを設置して食事をしたり、ちょっとした荷物を置いたりできて居住性は抜群です!

カラー展開はグリーンとオレンジがあり、どちらも優しい色合いなのでキャンプサイトに溶け込みやすく、自然でおしゃれな雰囲気を楽しめます。

他のキャンパーとは違うおしゃれなテントを探している方や、よりコンパクトで軽量なテントを探している方におすすめのテントです。

【スペック】

  • 価格:11,900円(税込)
  • 使用サイズ:幅275×奥行き110×高さ100cm
  • 収納サイズ:直径12×幅45cm
  • 重さ:1.82g
  • 使用人数:1人

DOD(ディーオーディー):SHONEN TENT(ショウネンテント)

おしゃれテントおすすめ15選!キャンプが盛り上がる良デザイン商品を紹介
(画像=引用:Amazon、『タナちゃんねる』より引用)

ソロ用では珍しい「ロッジ型」の可愛らしいデザインのテントです。

タナ 見た目はロッジ型ですが、テント内はワンポールテントと同じ設計で、設営が簡単!

しかしロッジ型のフォルムにするため、サイドにロープを引いてペグを打ったり、前室の屋根部分を跳ね上げたりするので、設営には通常のワンポールテントより、少し手間取る場合もあります。

タナ 難しい工程はなく設営できますが、心配な場合は公式サイトに設営手順の動画があるので予習しておくと安心です

ショウネンテントはロッジ型のメリット、可愛らしい見た目や広い空間を楽しめる点と、ワンポールテントのメリット、設営がしやすい点を兼ね備えた進化型のワンポールテントです。

更にテント内の空間には広々とした前室が確保されているため、2ルームテントの良さも兼ね備えています。

タナ ワンポールを境目にして、寝室と前室が分かれているためインナーテント内でポールを気にせず過ごせるのも嬉しいポイントです!

収納サイズもコンパクトで1人でも扱いやすいため、ソロ用でロッジ型のおしゃれなテントを探している方におすすめのテントです。

【スペック】

  • 価格:36,150円(税込)
  • 使用サイズ:幅220×奥行き270×高さ180cm
  • 収納サイズ:幅48×奥行き18×高さ18cm
  • 重さ:3.2kg
  • 使用人数:1人

LOGOS(ロゴス):Tradcanvas (トラッドキャンバス)ツーリングドゥーブル・SOLO-BA(ソロ−BA)

おしゃれテントおすすめ15選!キャンプが盛り上がる良デザイン商品を紹介
(画像=引用:LOGOS公式、『タナちゃんねる』より引用)

ツートーンカラーがおしゃれで、前室が広々としている2ルームテントの構造に近いドーム型テントです。

タナ 入り口を2本のポールで跳ね上げれば、バイクが収納できる程広い、屋根付きスペースが確保できます

設営時はドーム型のようにインナーテントを設営した後、フライシートを被せて前室部分のポールを設置。その後、設置したポールにフライシートを通せば完成です。

タナ 組み立て後、入り口を跳ね上げる2つのポールは付属していないので、広々とした屋根付きの前室を確保したい場合は、テント購入と同時にポールも揃えておきましょう

テントにはテント内に風が入らないようにテント裾にスカートがついているため、冬の寒い時期でも使用が可能です。

夏はテント内に設置された換気口のベンチレーターから換気ができるため1年通して使用できます。

タナ 冬用・夏用でテントを分けるとコストがかかるので、1年中使えるのは嬉しいポイント!

テントのみでも広々とソロキャンプを楽しめますが、別売りの「トラッドソーラー ツーリングタープ」と合わせれば更に広い空間でキャンプが楽しめます。

タナ タープもツートーンカラーで色合いが揃っているので、統一感が出ておしゃれ度も上がります!

ツートーンカラーでカラーリングを楽しみたい方や、バイクをレイアウトの一部にしておしゃれなキャンプを過ごしたい方におすすめなテントです。

【スペック】

  • 価格:36,000円(税込)
  • 使用サイズ:幅210×奥行290×高さ123cm
  • 収納サイズ:幅60×奥行17×高さ17cm
  • 重さ:4.7kg
  • 使用人数:1人