皆さんは、キャンプで使うキッチン用品をどうされていますか?おしゃれにアレンジしたい、コンパクトに収納したいなどなど、いろいろこだわりがあるのではないでしょうか。そこで今回は、そんな皆さんの疑問にお答えすべく、キャンプにおすすめのキッチン用品とレイアウトをご紹介します。ぜひ参考にアウトドアライフを充実させてください。

目次
キャンプ用キッチンテーブルとは
キャンプ用キッチンテーブルの選び方

キャンプ用キッチンテーブルとは

キャンプ用キッチンテーブルおすすめ8選!レイアウトのコツは?
(画像=引用:Amazon、『工具男子』より引用)

キャンプやBBQなどのアウトドアでは、必ずしもキッチンテーブルが必須アイテムというわけではありません。しかし、調理に適したキッチンテーブルを使うことで得られるメリットは多いので、ぜひ導入されることをおすすめします。

例えば、キッチンテーブルを使うメリットとして、調理する場所と食べる場所を明確に分けられることが挙げられます。キッチンテーブルがあれば、料理も食事もできる十分なスペースが確保できます。

キャンプ用キッチンテーブルおすすめ8選!レイアウトのコツは?
(画像=引用:DOD、『工具男子』より引用)

さらに、料理のしやすさという点でも、キッチンテーブルは便利です。キッチンテーブルは一般的なアウトドアテーブルよりも天板が高く設計されています。

そのため、キャンプでも自宅のキッチンにいるような感覚で調理ができ、体への負担が軽減されます。また、子どもの手の届かないところで包丁やカトラリーを使えるのもうれしいポイントです。

キャンプ用キッチンテーブルの選び方

キャンプ用キッチンテーブルおすすめ8選!レイアウトのコツは?
(画像=『工具男子』より引用)

キッチンテーブルにはたくさんの種類があり、どれを選べばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。ここでは、キャンプに最適なキッチンテーブルの選び方をご紹介します。

選び方①バーナーの種類で選ぶ

キャンプ用キッチンテーブルおすすめ8選!レイアウトのコツは?
(画像=引用:Amazon、『工具男子』より引用)

アウトドアクッキングに使われるバーナーには、バーナーが2つあるツーバーナーとバーナーが1つしかないシングルバーナーの2種類があります。まず、どちらのバーナーを使うかによってキッチンテーブルの種類を決めましょう。

ツーバーナーを使う場合は、バーナースタンド(グリルスタンド)付きのテーブルがおすすめです。ツーバーナーはシングルバーナーよりもスペースが必要で、テーブルの上で使うには不向きです。

キャンプ用キッチンテーブルおすすめ8選!レイアウトのコツは?
(画像=引用:Amazon、『工具男子』より引用)

また、重量もありますので、必要な耐荷重のある専用スタンドに設置するのがベストです。テーブルの上でシングルバーナーを使用する場合は、耐熱性のあるトップ材を使用した機種を選びましょう。

比較的小型のシングルバーナーは、スタンドがなくてもテーブルの上で使用できますが、トッププレートが熱で傷みやすいので注意が必要です。ステンレスなど、熱に強い天板を持つモデルがおすすめです。

選び方②収納棚・ツールハンガーがある

キャンプ用キッチンテーブルおすすめ8選!レイアウトのコツは?
(画像=引用:Amazon、『工具男子』より引用)

キッチンテーブルには、ツーバーナースタンド、天板下ネット、ランタンスタンドなど、さまざまな付加機能があります。収納棚やツールハンガーは、調理器具や食材をすっきり整理するのに便利です。

調理がしやすくなるだけでなく、物を失くしにくくなります。快適に調理したいなら、機能性重視で選びましょう。

ツールハンガーを選ぶ際には、自分が使うときにどんな機能があると便利なのかを考えておくことをおすすめします。また、すでに持っているギアとの組み合わせで、キッチンテーブルの機能を考えてみましょう。

選び方③高さやレイアウトが調整できる

キャンプ用キッチンテーブルおすすめ8選!レイアウトのコツは?
(画像=引用:Amazon、『工具男子』より引用)

キャンプやアウトドアのキッチンテーブルには、高さやレイアウトを調整できるものが多くあります。これは使い勝手に大きく影響しますので、選ぶ際にはよく検討しましょう。

一般的にロースタイルと呼ばれる、低いテーブルを使ったキャンプやアウトドアは近年とても人気があります。気分によって、ハイテーブルとローテーブルのどちらかを選びたい場合もあるでしょう。

キャンプ用キッチンテーブルおすすめ8選!レイアウトのコツは?
(画像=引用:Amazon、『工具男子』より引用)

そんなときは、2WAYタイプや高さ調節が可能なものを選ぶとよいでしょう。また、キッチンテーブルの真骨頂は料理です。人それぞれ身長が違うので、自分に合った高さのものを選ぶことをおすすめします。

高さだけでなく、グリル台などレイアウトそのものを変更できるテーブルもあります。いつものキッチンのレイアウトに近づける、気分に合わせてレイアウトを変えるなど、自分なりのスタイルを試してみると、より料理が楽しくなるはずです。

選び方④装備が充実している

キャンプ用キッチンテーブルおすすめ8選!レイアウトのコツは?
(画像=引用:DOD、『工具男子』より引用)

昇降機能や脚の取り外しが可能なものなど、ハイスタイル、ロースタイルどちらのキャンプにも対応できるアイテムが揃っています。

また、コンロスペースに風防が付いたアイテムもあります。別売りのアイテムを用意する必要がなくなるので、充実した設備をチェックすることが大切です。

選び方⑤持ち運びやすい

キャンプ用キッチンテーブルおすすめ8選!レイアウトのコツは?
(画像=引用:Amazon、『工具男子』より引用)

キャンプ・アウトドアキッチンテーブルには、大型で多くの機能を備えたものもあれば、グリル台のみのようなコンパクトでシンプルなものもあります。

調理スタイルに合わせてどちらかを選べばよいのですが、キャンプでは荷物が多くなるので、携帯性には留意しましょう。小さく収納できれば、持ち運びや自宅での保管に便利です。

キャンプテーブルを収納する仕組みは、大きく分けて2種類あります。まず、携帯性を重視するのであれば、ロールトップタイプがおすすめです。ロール天板とは、薄い板を並べたような天板で、丸めて収納することができるものです。

キャンプ用キッチンテーブルおすすめ8選!レイアウトのコツは?
(画像=引用:Amazon、『工具男子』より引用)

天板は棒状になっており、専用の袋が付属している製品も多く、持ち運びも簡単です。ただし、天板は一枚板ではないので、後述の折りたたみ式に比べると耐久性はやや劣ります。

耐久性を重視するのであれば、折りたたみ式の天板タイプをおすすめします。折りたたみ式天板はその名の通り、2~4つに折りたたむことができます。折りたたみ天板には、脚を取り外して折りたたむタイプと、折りたたんだ天板の中に収納できるタイプがあります。

折りたたみ式はロールトップ式に比べると大きくなりがちですが、薄型で隙間に収納しやすいのが特徴です。天板がしっかりしている製品が多いので、ロールタイプよりも耐久性が高い傾向があります。