三笘薫や久保建英は?パラグアイ戦日本代表スタメンを英ブックメーカー予想
(画像=三笘薫 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 サッカー日本代表は今年11月にFIFAワールドカップ・カタール大会を控える中、6月2日に札幌ドームでパラグアイ代表と対戦。イギリスのブックメーカー『ベッティング・プロ』スペイン語版がこの試合の行方を占った。

 日本代表はパラグアイ戦を皮切りに、6月6日に国立競技場でブラジル代表と対戦。そして10日からはチリ代表、ガーナ代表、チュニジア代表を交えたキリンサッカーカップ2022に臨む。

 一方、パラグアイ代表はW杯南米予選で8位に終わり、W杯本大会出場権を逃している。また、6月の代表ウィークでは日本代表と対戦するほか、10日には韓国代表と顔を合わせる。

 『ベッティング・プロ』は、キリンチャレンジカップの日本代表対パラグアイ代表で日本代表が勝利すると予想。「ヨシダを中心としたホームチーム(日本代表)はここ7試合負けがないので、この調子を維持したい気持ちが強いだろう。前の試合ではベトナムと引き分けたが、ホームではここ4試合負けがない。これは、彼らが弱点を目立たせることなく、安心して自信を持てるようなホームグラウンドの要素を最大限に活用する方法を知っていることを示している」と、ホームアドバンテージが大きいと見解を述べている。

 そしてパラグアイ代表に対しては「彼らは最近勝利したばかりだ。(直近のW杯南米予選では)ホームでもアウェイでも敗れている。日本代表相手に勝つためには、多くのディテールを磨かなければならないことは明らかだ」と言及。直近の試合結果が思わしくないことを指摘している。

 さらに『ベッティング・プロ』は、パラグアイ戦での日本代表先発メンバーも予想。ゴールキーパーにチーム内最年長のGK川島永嗣(39)を配しているほか、前線3トップはMF久保建英(20)、FW上田綺世(23)、MF三笘薫(25)と、W杯アジア最終予選・ベトナム戦と同じ顔触れとなっている。

 ただ、中盤ではセルティック所属のMF旗手怜央(24)の名前が記載されているが、同選手は今回の日本代表には招集されていない。

 両国代表は過去に9度対戦しており、日本代表の4勝3分2敗となっている。2010年の南アフリカW杯・決勝トーナメント1回戦では、激闘の末にパラグアイ代表がPK戦で5-3と勝利。直近では2019年5月9日の国際親善試合で日本代表が2-0と勝利している。

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『ベッティング・プロ』によるパラグアイ戦予想スタメン

GK

川島永嗣

DF

山根視来、吉田麻也、谷口彰悟、中山雄太

MF

原口元気、柴崎岳、旗手怜央

FW

久保建英、上田綺世、三笘薫

※旗手怜央はパラグアイ戦で日本代表招集外

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提供元・Football Tribe Japan

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