(画像=シェイク・ドゥクレ 写真：Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
アーセナルが、RCランスに所属するマリ代表MFシェイク・ドゥクレ（22）の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。
母国のレアル・バマコの育成期間で育ったドゥクレは2018年1月にランスの下部組織へ移籍すると、同年夏にトップチーム昇格。パス精度の高さとボール奪取能力を武器に今季はセントラルMFと守備的MFを主戦場にリーグ・アン34試合で1ゴール4アシストの成績を収めてブレイクを果たした。
そんなドゥクレに対して、ブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンやエバートン、クリスタル・パレス、ウルバーハンプトン・ワンダラーズが関心を示すなかでアーセナルのミケル・アルテタ監督も注目している模様。同選手の市場価値は900万ポンド（約10億5000万円）とみられているが、争奪戦の様相を呈していることから移籍金はその倍近くになる可能性があるようだ。
なお、マリ代表MFのチームメイトであるコートジボワール代表MFセコ・フォファナは「シェイクはピッチ上であらゆることをこなす。彼は見えないところでも働いてくれるし、僕にとってはとても重要な存在だ。彼は信じられないほど完璧だね」と賛辞を送っている。
【関連記事】
・欧州5大リーグ、現行監督の長期政権ランキング。最も指揮が長いのはあの重鎮！
・超カッコ良い！東京五輪も盛り上げてきた2大フットボール・アンセム
・ヴィッセル神戸の半端ない日本代表FW補強史。大迫や武藤だけじゃない！カズや大久保も！
・【2021】低身長ながら活躍中のJ1リーガー6選！167cm以下
・【東京五輪】男子サッカー全代表チーム、市場価値ランキング＆登録選手一覧。日本は何位？
