目次
バイク向きレインウェア1選
耐水圧2000mmのレインウェアの使い道
バイク向きレインウェア1選
バイク向きのモデル
上記で紹介した3レイヤーのレインウェアをバイク向きに発展させたモデルです。裏面はサラサラしており肌触りがよく、高い耐水圧で徒歩よりも圧力が加わりやすいバイクでもきちんと防水してくれます。
透湿ストレッチレインスーツと透湿性や防水性は変わりませんが、シルエットが異なりサイクルカットにはなっていません。その分夜間でも安全性が高い大きなリフレクターが多用されているなどバイク向きに仕様が調整されています。
3レイヤー透湿ストレッチレインスーツとの違い
本品はバイク向きのため着脱式のフードになっている部分が大きな違いです。フードを外すとばたつきが押さえられ、ウィンドブレーカーとしても着用できます。また、腕、腰の部分に大型リフレクターがあり視認性が非常に高くなっているモデルです。さらに、腰にもアジャスターがありばたつかないように調整できます。
ゆとりのあるサイズを購入してインナーを着込むと寒い時期でも使いやすくなるでしょう。サイズ感に注意して選んでくださいね。
耐水圧2000mmのレインウェアの使い道
1:普段使いに
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レインウェアの防水性が高いと蒸れやすくなりますが、ワークマンの3種類のレインウェアは共に透湿性があり、耐水圧が20000mmでも普段使いに向いています。耐水圧20000mmは嵐に相当するため長時間雨の中で過ごしても安心して着用できます。
さらにワークマンのレインウェアはパンツ(ズボン)がセットになっており、上下着ることで下半身も濡れません。レインコートではどうしても膝より下が濡れやすくなります。
2:ガーデニングやアウトドアに
紹介した耐水圧20000mmのレインウェアのうちバイク向きを除く2種類のウェアはサイクルカットになっており、しゃがんだり前かがみになっても腰が露出せず、ガーデニングやアウトドアでも使いやすい形状をしています。種を植えたり、ペグを打ち込んだりしても腰が濡れる心配はありません。
3:自転車やバイクに
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20000mmもの耐水圧があると圧力が加わりやすい自転車やバイクでも使えます。実際にワークマンのオンラインストアの口コミでは、紹介したレインウェアをバイクや自転車で愛用している方もいます。20000mmの耐水圧はワークマンのバイク向けレインウェアと同等の数値です。
耐水圧自体は問題ありませんが、バイカーズ以外のレインウェアはバイクでの使用を想定していません。そのため過信しすぎないようにしましょう。