
(画像=マーカス・ラッシュフォード 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
バイエルン・ミュンヘンが、マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(24)の獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『TZ』が伝えた。
前人未到のブンデスリーガ10連覇を成し遂げたバイエルンだが、今季のリーグ戦34試合で35ゴールを記録して得点王に輝いたポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキが契約延長の意思がないことを明かし、今夏の退団が決定的。さらに、ドイツ代表FWセルジュ・ニャブリにも退団の可能性が浮上するなど、攻撃強化が急務になっている。
リバプールに所属するセネガル代表FWサディオ・マネなどへの関心が伝えられるなかで、バイエルンは今季不振に苦しんだユナイテッドのラッシュフォードに注目しているという。だが、移籍金は決して安くないとみられており、選手自身も来季からユナイテッドの指揮官に就任するエリック・テン・ハグ監督のもとでプレーを望んでいるようだ。
ユナイテッドの生え抜きで「10」番を背負うラッシュフォードはこれまでクラブ公式戦通算303試合に出場して93ゴール57アシストをマーク。だが、肩の負傷で出遅れた今季はプレミアリーグ25試合に出場して4ゴール1アシストと寂しい数字になっている。
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