防水機能を持つ「防水リュック」は、私たちが普段生活する中で、通勤や通学でも活用しやすい人気のアイテムです。ちょうど良い大きさのものから、大容量の荷物を持ち運べるものまで、様々な製品が揃っています。今回は、その防水リュックについて、ぜひ使用をおすすめする人気の製品を20種類ご紹介するとともに、各製品が持つ特徴、また、防水リュックを選ぶ時の選び方のポイントなど、様々な情報を徹底解説していきます。
目次
防水リュックは通勤・通学に便利！
防水リュックの選び方
防水リュックは通勤・通学に便利！
私たちが日常生活を送る中で、背中に背負い、両手をフリーにすることができる「リュック」を活用する方が多いことをご存知ですか?このリュックには、雨の日に使用しても水が浸入しない防水タイプのリュックがあります。
防水リュックを使用すれば、突然の雨に見舞われても、手持ちの荷物をはじめ、大切なPCやタブレット、またスマホや周辺機器、教材などを濡らして壊してしまうということを避けることができます。
そのため、通勤や通学で防水リュックを使用していれば、このような事態に遭遇しても、事態が悪循環してしまうことなく、防水性能を発揮して使用することができるなど、様々なメリットを実感することができるでしょう。
その他、防水リュックはアウトドアやマリンスポーツなど、自然の中で遊ぶ時も活用することができるので、通勤や通学以外にも豊富な使用用途があるという点を理解しておくと良いでしょう。
防水リュックの選び方
それではここからは、様々なブランドやメーカーから防水リュックが販売されていますが、自分に最適な防水リュックを選ぶには、どのようなポイントに着目して選べば良いか、その選び方のポイントを以下に4点ご紹介します。それぞれどのようなポイントがあるか詳しくみていきましょう。
性能は3つ「防水」「完全防水」「撥水」
私たちが普段使用する防水リュックを選ぶ際、「撥水」「完全防水」「撥水」の3つの種類に分けられたそれぞれの性能についてリサーチした上で製品選びを行っていきましょう。それぞれのタイプが持つ性能をひとつずつ詳しくみていきます。
【防水性のリュック】
防水性と名のつくリュックは、そもそも水がかかっても中に水が侵入してくることを予防する効果のあるものを防水性の高いリュックと定義しています。
この水は、大雨や豪雨などを対象としているのではなく、あくまで生活防水程度の水からの保護を可能としているため、後にご紹介する「完全防水」とは異なる素材であることを理解しておくことが大切です。
【撥水性のリュック】
撥水性は、生地に水がついても弾く、また、汚れが付着しにくい加工を施したリュックのことを指します。撥水性が施されたリュックは、耐久性も高く、本体が丈夫に作られた製品が多い傾向です。
【完全防水のリュック】
完全防水のリュックは、リュック本体の生地はもちろん、ファスナーや開口部など、細部までこだわりを持ち、すべて防水仕様で設計された製品を指します。そのため、一切水の侵入を予防したいという方は、完全防水のリュックの使用がおすすめです。
このように、それぞれのリュックのタイプの意味を理解するとともに、自分がどのような目的で防水リュックの使用を行いたいかで製品選びを行っていきましょう。
入れる荷物に適した容量を選ぶ
防水リュックは、その性能を確認するのはもちろんですが、その前に、自分が使用する目的のサイズ、容量であるかをチェックすることが大切です。一般的には20Lほどの容量があれば普段使いに最適です。通勤や通学時に活用するに十分なサイズ感だと言えるでしょう。
それよりも大容量となる30Lを超える容量は、小旅行などでも活用することができる他、防災用としても利用していくことも可能です。このように、自分がどのような使用用途で防水リュックを使用したいかでサイズや容量をリサーチすることが大切です。
開き方は「ロールトップ」と「ジッパー」
「防水リュック」と一口に言っても、それには2種類のタイプがあります。ひとつは雨の侵入を予防する「ロールトップ」、そして荷物の出し入れが簡単にできる「ジッパー」です。それぞれどのような特徴を持つか詳しくみていきましょう。
【ロールトップの防水リュック】
ロールトップの防塁出区は、開口部をクルクルと巻き、マジックテープで止め、カチンと留め具と留めることで雨水の侵入を予防することができます。荷物の量によって大きさを調整していくこともできるため、比較的使用用途も広く人気のタイプとなっています。
【ジッパータイプの防水リュック】
開口部がジッパータイプになっていると、それだけ開閉が楽に行える他、広く開くタイプであればより荷物の出し入れが行いやすく、活用の幅が広い製品として注目されています。
ポケットが多いと整理がしやすい
リュックは両手を自在に使用することができるだけではなく、大容量の荷物を背負って運ぶことができるなど、使用用途が広く、誰もがひとつは活用しているマストアイテムです。
また、ポケットの数が多いほど中身をきれいに整理整頓しておくことができます。そのため、防水リュックを選ぶ時は、小物を小分けに収納しておくことができるポケットの数が多い製品を選ぶようにしましょう。
