レアル、現指揮官の将来的な後継者は鎌田大地&長谷部誠所属のフランクフルト監督?
(画像=カルロ・アンチェロッティ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 レアル・マドリードが、フランクフルトを率いるオリバー・グラスナー監督の招へいを検討しているようだ。ドイツ『ビルト』が伝えた。

 今季から就任したカルロ・アンチェロッティ監督の下で2年ぶりラ・リーガのタイトルを奪還したマドリード。本拠地のサンティアゴ・ベルナベウで劇的な勝ち方をしてきたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)では28日にリバプールとの決勝戦を控えており、2冠の可能性を残している。

 そうしたなか、マドリードのフロンティーノ・ペレス会長は指揮官交代を現時点で考えていないものの、アンチェロッティ監督の将来的な後継者として日本代表MF鎌田大地と元日本代表MF長谷部誠を指導するグラスナー監督をリストアップしている模様。また、同氏はラ・リーガ王者を指揮することに前向きなようだ。

 現役時代にオーストリアのリートやリンツでプレーしていたグラスナー監督は2014年に指導者キャリアをスタート。リートやリンツ、ヴォルフスブルクを指導した後、昨年8月にフランクフルトの監督に就任すると、ブンデスリーガこそ11位に終わったものの、UEFAヨーロッパリーグ(EL)ではバルセロナなどを撃破して42年ぶりの優勝に導く手腕を披露した。

提供元・Football Tribe Japan

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