【2】誰からの電話か分かるように個別に着信音を設定する

iPhone購入時に、多くの人は標準搭載されている音源の中から、好みの着信音を設定しているだろう。しかし、iPhone通話には個別で着信音を変える機能も搭載されている。

着信音を勤務先や取引先、家族や友だちといった具合に変えておけば、iPhoneの画面で誰からの電話か確認しなくても、おおよその見当がつく。

たとえば、休日に遊んでいるときに仕事関係の人から電話がかかってきたときは、着信音だけで無視することもできるようになるのだ。

【iPhone】意外と知られていない通話機能「7つのワザ」
(画像=iPhoneで着信音を個別に設定するには、まず「電話」アプリから「連絡先」を開き、着信音を変えたい人を選択。登録画面右上の「編集」をタップする(左写真)。次に、画面中央の「着信音」の項目から着信音を選べばOKだ(右写真)、『オトナライフ』より 引用)

【3】会議中の着信音を瞬時にサイレントにする

会議中や移動中の電車のなかで、マナーモードにし忘れたために着信音が周囲に鳴り響いてしまった! という経験はよくあることだ。

とくに、iPhoneの通話機能をあまり使わない人は、急な着信に焦ってしまい、大切な相手の電話を着信拒否にしてしまうかもしれない。

もし、会議や図書館といったマナーモード必須の場所で着信音が鳴ってしまった場合は、iPhone本体のスリープボタンを押してみよう。これで、バイブレーションも着信音もピタリと止めることが可能となる。

【iPhone】意外と知られていない通話機能「7つのワザ」
(画像=着信音が鳴ったらiPhone本体の右にあるスリープボタンを押す。たったこれだけでサイレントモードに切り替えられる、『オトナライフ』より 引用)