10. 川崎マリエン(川崎市港湾振興会館)

川崎観光のラストは、工業地帯が作り出す美しい夜景で締めくくってみては。「川崎マリエン」の正式名称は「川崎市港湾振興会館」で、市民と川崎港の交流を目的に作られた施設です。敷地内にはテニスコートやビーチコート、バーベキュー場(有料・事前予約必須)などがあり、市民の憩いの場として賑わいを見せています。
そして、この川崎マリエンの一番の魅力が、タワー棟10階、地上51mの展望室から眺める工業地帯の夜景。オレンジ色のコンテナターミナルの光や、プラントの無機質な照明群、川崎港を一望できます。遠くにはみなとみらい、スカイツリーなど近郊のランドマークも見え、その幻想的な美しさに魅了されるはず。
川崎マリエン(川崎市港湾振興会館) 基本情報
- ■住所:神奈川県川崎市川崎区東扇島38−1
- ■オープン時間:9:00~21:00
- ■タワー棟10F展望室オープン時間:9:00~21:00(最終入場は20:30)
- ■タワー棟10F展望室入場料:無料
賑やかな場所も多い一方で、豊かな自然を楽しめるスポットや、落ち着いた時間を楽しめる観光スポットも存在する川崎市。今回ピックアップした10ヵ所を参考に、ショッピングやグルメと合わせて、のんびりと楽しんでみませんか?
【川崎のある神奈川一口メモ】
川崎市を擁する神奈川県は、みなとみらいや元町、中華街など魅力スポットだらけの横浜や、湘南江ノ島、歴史を語る古都鎌倉、温泉なら箱根や湯河原など、観光の為にあるような街を抱えています。日帰りで1つのスポットを訪れても良いですし、2泊3日ぐらいで横浜、江ノ島、箱根あたりをぐるっと散策するのも良さそうですね。
<日数と費用>(目安/関東発の場合)
- ●旅行日数:1~4日間
- ●ツアー費用:約5,000円~約120,000円
提供元・たびこふれ
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