犬・猫へのマイクロチップの装着が義務に

動愛法の改正により、2022年の6月1日から犬猫へのマイクロチップの装着が義務されることになりました。

マイクロチップって何?という方は過去動画で解説しておりますのでそちらをご覧ください。

『マイクロチップに関して解説します』
https://youtu.be/0HIdeU1iiPw

『マイクロチップリーダーを試してみた』
https://youtu.be/qEdi0JP176U
(一般飼い主もマイクロチップの装着が義務付けされる?)

今回の法律でマイクロチップが義務付けれれるのは犬猫販売業者のみです。一般飼い主は努力義務となっています。
努力義務ですが、万が一愛犬や愛猫が迷子になった時に最後の切り札となる物ですので、まだ装着されていない方はこの機会に装着することをお勧めします。

(マイクロチップに危険性はないの?)
マイクロチップの装着による動物への障害はほとんどないと報告されています。
日本獣医師会のホームページによると、日本国内で、動物の体内に装着したマイクロチップの副作用、ショック症状等についての報告は、今までに1件も寄せられていないそうです。
参照:http://nichiju.lin.gr.jp/aigo/index.html

現在、環境省のサイトからマイクロチップのデータ移行が無料で出来ます。
5月31日までに移行をすれば無料ですがもし6月1日移行に環境省のデータに登録する場合は有料になるため、データ移行がまだの方はお早めに。

尚、6月1日移行も現在AIPOやFAMなどに登録されているデータが消えるわけではないので、環境省のデータベースへの登録は必須ではありません。

詳しくは環境省のホームページをご確認ください。

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