こんにちは、フォトグラファーの久光佑弥です。
僕は50ccのスーパーカブで日本一周していました。バイク旅だからこそ見えた日本の絶景を、写真と文章で紹介しています。
今回訪れたのは、九州地方。鹿児島県のシンボルと言われる桜島を、バイクでグルッと一周してきました。ぜひ最後までお読みください。
目次
鹿児島県のシンボル！桜島ってどんな島なの？
昔は海だった？溶岩で埋め立てられた道を通り、桜島に上陸！
鹿児島県のシンボル！桜島ってどんな島なの？
（画像＝『たびこふれ』より引用）
桜島は鹿児島県のシンボルとも呼ばれており、北岳・南岳の2つの火山からなる標高1,117mの複合火山。現在も噴火を繰り返しており、世界的にも珍しい活火山の一つです。
桜島は今から約26,000年前に誕生しました。名前の通り、昔は完全な「島」でしたが、1914年の大正噴火で流れた溶岩により海が埋め立てられ、現在では大隅半島と陸続きになっています。
（画像＝『たびこふれ』より引用）
鹿児島市内から見る桜島。鹿児島では桜島が日常の一部になっているようです。
昔は海だった？溶岩で埋め立てられた道を通り、桜島に上陸！
（画像＝『たびこふれ』より引用）
相棒のスーパーカブ50に跨って鹿児島市を出発！有名な霧島神社に立ち寄りつつ、日本本土最南端の佐多岬を目指します。
バイクを走らせていると、錦江湾に浮かぶ巨大な桜島が見えてきました。
（画像＝『たびこふれ』より引用）
桜島に向かう途中、「道の駅たるみず」で一休み！ここはなんと無料で入れる足湯があり、足湯に浸かりながら桜島を眺めることができました。
（画像＝『たびこふれ』より引用）
そして、桜島への入り口、「桜島口ジオサイト駐車場」に到着！
1914年の大正噴火で流れ出た溶岩により、約2週間で桜島と陸続きになった場所らしいです。海を埋め立ててしまうなんて、地球の力を感じますね...！
（画像＝『たびこふれ』より引用）
ということで桜島に上陸！ここから一周36kmの島を、グルッと回っていきます。
