2022年3月15日より、ベトナムは外国人旅行者の受け入れを再開しました。日本にもビザ免除措置が適用され、ビザなしで15日の滞在が可能になりました。また、隔離も必要ありません。
さらに、5月15日から入国前のPCR検査/抗原検査も不要となり、ますます旅行に行きやすくなりました!
筆者はベトナムで働いていますが、一時帰国していたためビザを取得しベトナムに入国しました。今回は入国にあたっての手続きや、入国の模様を筆者の体験からお届けします!
入国前の準備
PCR検査(※現在は不要)
私が入国した2022年4月時点では、入国72時間以内のPCR検査または24時間以内の抗原検査を受け、陰性証明書が必要でした。
私は、経済産業省のサイトに載っている病院でPCR検査を受け、英語の陰性証明書を取得しました。こちらの検査は、5月15日より不要になっています。
オンライン医療申告(Medical Declaration)(※現在は不要)
こちらも5月15日より不要になっています。私の場合、入国24時間以内に携帯のブラウザでオンライン医療申告のサイトにアクセスし、情報を入力、QRコードのスクリーンショットを保存しておきました。
オンライン医療申告アプリ(PC―COVID)のインストール
こちらについては、現在も必要かどうかはっきりした情報がなかったため、インストールしておいた方が良いでしょう。ただし、私の場合、入国時や入国後もこのアプリを見せたり確認されたりする機会はありませんでした。
出国の手続き〜機内の様子
繰り返しになりますが、5月15日現在、陰性証明書も医療申告も不要とのことなので、チェックインと搭乗は通常どおりになっていると思われます。
チェックイン
今回私はベトナム航空ホーチミン行きの便に搭乗しました。チェックインカウンターにてPCR検査の陰性証明書を確認されましたが、その他は通常のチェックイン手続きと変わりませんでした。
搭乗
搭乗の際に、チケットと一緒にオンライン医療申告(Medical Declaration)のQRコードを見せる必要がありました。
機内の様子
全員がマスクをしている以外、特に変わりはありません。この日は帰国するベトナム人が多く、機内は満席に近かったです。
機内食はこちら。桜餅や蕎麦、寿司や煮物と日本らしいものが多かったです!