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吊り下げ用のハンドルは水の運搬にも便利
フタつきの注ぎ口はコーヒーの抽出にも使いやすい!

吊り下げ用のハンドルは水の運搬にも便利

【レビュー】『ゆるキャン△』登場の「コールマン」ケトル その実力とは?
(画像=『cazual』より引用)

本体上部に備わったハンドルを活用することで、トライポッドや焚き火ハンガーから吊り下げて使えます。やっぱりファイアープレイスケトルは、このスタイルが一番!キャンプの雰囲気が一段と盛り上がります。

『ゆるキャン△』のストーリーのなかでも、トライポッドに吊り下げてお湯を沸かしていました。

また、トライポッドはブッシュクラフトで作るものの定番。ナイフとヒモがあれば誰でも手軽に製作でき、暇つぶしにも最適です。

【レビュー】『ゆるキャン△』登場の「コールマン」ケトル その実力とは?
(画像=『cazual』より引用)

ハンドルはトライポッドから吊り下げられるだけでなく、水を入れた状態で運搬するときにも便利です。容量1.6Lもあれば、ケトルに入る水もなかなかの重さ。それでもキャンプ場の炊事場から水を汲み、テントまでラクに運べます。

容量が大きめであるだけに、ウォーターサーバ-がわりとしても大助かり!

フタつきの注ぎ口はコーヒーの抽出にも使いやすい!

【レビュー】『ゆるキャン△』登場の「コールマン」ケトル その実力とは?
(画像=『cazual』より引用)

焚き火に向かって火吹き棒やうちわで風を送ると、焚き火台の底に溜まっていた灰がブワッと舞い上がります。料理中や湯沸かし中にうっかりそれをやってしまうと、大量の灰が食べ物やお湯に混入してしまうことも……。

その点、注ぎ口にフタが備わっているファイアープレイスケトルなら問題ありません。灰やゴミの侵入を防ぎ、お湯をきれいな状態に保ちます。(※絶対に入らないというわけではありません)

注ぎ口のフタはわざわざ手で開ける必要がなく、お湯を注ぐと自動的に開く仕組みです。

【レビュー】『ゆるキャン△』登場の「コールマン」ケトル その実力とは?
(画像=『cazual』より引用)

お湯の注ぎやすさも、ファイアープレイスケトルがもつ魅力。注ぎ口の先端がチョンと出っ張っているため水切れがよく、見た目に似合わず水を細く注げます。水を入れすぎなければ繊細なコントロールが可能で、ドリップコーヒーを作るのにも十分使えます。これは実際に使ってみなければわからない魅力です。