目次
善光寺で体験したい行事について
善光寺にて光触媒コーティングを実施

善光寺で体験したい行事について

回向柱(えこうばしら)

前立本尊の右手に結ばれた金糸は五色の糸となってのびていき、さらに「善の綱」となって回向柱(えこうばしら)に結ばれます。回向柱のどこか一面に触れると、前立本尊とつながり功徳が得られると言われています。

お朝事(おあさじ)

日の出とともに本堂で始まる、善光寺全山の僧侶が出仕して勤める厳かな法要です。毎日欠かさず行われています。※開始時間は日の出に合わせて変わります。

お戒壇めぐり(おかいだんめぐり)

善光寺本堂の内々陣の右側を通って奥に進むとお戒壇めぐりの入口があります。御本尊の安置される瑠璃壇下の真っ暗な回廊を通り、中程に懸かる極楽の錠前を探り当てて、絶対秘仏の御本尊と結縁する道場です。

御印文頂戴(ごいんもんちょうだい)

御本尊と同じ閻浮檀金(えんぶだごん)で作られたとされる善光寺の宝印「御印文」。この印を額に押されたものは、極楽浄土への道が約束されると言われています。毎年1月7日から15日のみ行われていますが、御開帳期間中は特別に頂戴することができます。

回向柱ライトアップ(えこうばしららいとあっぷ)

御開帳期間中、毎日日没から午後9時まで本堂と回向柱がライトアップされます。本堂は極楽をイメージした色に照らされ、日中とは違った雰囲気の中、参拝することができます。

善光寺にて光触媒コーティングを実施

光触媒(ひかりしょくばい)

光触媒溶剤をコーティングし溶剤に含まれる酸化チタンナノ粒子と光が反応することで、ウイルスや菌を長時間にわたり酸化分解し無力化する抗ウイルス・抗菌対策です。また、光触媒には消臭効果もあります。

光触媒反応について

日本独自の特許技術で、食品にも使われる安全な素材「酸化チタン」を主成分とし、太陽光やLEDなどの光を吸収して強力な酸化力を生み、菌やウイルスの活動の不活性化を促進し、長期間(3~5年)効果が期待できます。

阪急交通社が施工します

阪急交通社では、旅行会社として長年にわたり、奈良への旅を造成し、たくさんの皆様をご案内してまいりました。世界遺産であり歴史的に貴重な国宝や重要文化財を多数有する薬師寺、ならびに全国から参拝される皆様のお役に立てればということで、光触媒コーティングを奉納施工をさせていただきました。

また、新型コロナウイルスの影響で「旅」の業務が大幅に減少したため、2020年11月に光触媒コーティングの専門チームを結成し、光触媒コーティングの厳しい研修を経て、阪急電車内、甲子園球場のトイレ、バス車内や事務所内で消臭・感染症対策を施し、安全安心な環境を作っております。

阪急交通社の施工作業は下請け業者に任せることはせず、旅行のプロである社員が現地に赴き、常に現場環境を見続けている厳しい目で施工しておりますので、安心してお任せください。何よりも自社社員が施工するため、比較的安価な費用で施工できるのが最大の売りでもあります。

※施工は令和4年3月9日から3月10日にかけて実施しました。

善光寺境内の参拝者用トイレをすべて施工しました。

【長野】令和初となる善光寺御開帳
(画像=『たびこふれ』より引用)

本堂や山門の手すりを施工しました。

【長野】令和初となる善光寺御開帳
(画像=『たびこふれ』より引用)

山門内の手すり。このような急な場所でもしっかりと施工しました。

【長野】令和初となる善光寺御開帳
(画像=『たびこふれ』より引用)

参拝者が多く訪れる授与品所も施工しました。

【長野】令和初となる善光寺御開帳
(画像=『たびこふれ』より引用)

さらにはおみくじの筒も施工しました。

【長野】令和初となる善光寺御開帳
(画像=『たびこふれ』より引用)

施工が済んだ箇所にはこのようなシールを貼り付けました。(トイレ内)

【長野】令和初となる善光寺御開帳
(画像=『たびこふれ』より引用)

後日、受納式が行われ、目録の交換を行いました。左が善光寺・庶務部長の小林住職様、右が阪急交通社・長野支店の中尾支店長です。

【長野】令和初となる善光寺御開帳
(画像=『たびこふれ』より引用)

※善光寺では境内・堂内各所にアルコール消毒を設置しています
※善光寺では密を避けるため、入場制限を行う場合があります