確認できている手口とその対処法は

PayPayのリリースによると、
・「不正利用を感知したためSMS認証してください」と偽サイトへ誘導し、ログインさせようとするSMS
・「PayPayアカウントを停止する」と偽サイトへ誘導し、ログインさせようとするSMS
・「携帯電話料金の未払いがある」と偽の携帯電話会社サイトへ誘導し、ログインさせようとするSMS
といった手口が確認されているという。また、「PayPayのSMS認証は、お客様の操作や依頼により実施しております。当社からスマホに届くSMSやメールで、SMS認証を依頼することはありません」とも伝えており、身に覚えのないSMS認証が届いた場合には警戒するよう警鐘を鳴らす。
フィッシング対策協議会によれば、2022年4月にフィッシング対策協議会に寄せられたフィッシング報告件数は92,094件にのぼったという。報告された数だけでこれだけあるということは、実際にはこれよりも格段に多いことは想像に難くないだろう。
詐欺被害の報道では、「まさか自分が騙されるとは…」という反応を見せる人も少なくない。どれほど不安をあおる内容のメールであっても、アカウント名やパスワードの入力を求められたときには、一度立ち止まって冷静になって再考していただきたい。
●SMSを用いたフィッシング詐欺にご注意ください【PayPay】
※サムネイル画像は(Image:「PayPay」公式サイトより引用)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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