当日のタックル
当日のタックルは、ウルトラライトのトラウトロッド6.8ft、2000番スピニングリールには耐摩耗性のいいアーマードF+0.08号を巻き、PEラインの先にはフロロカーボンリーダ0.8号をセットした。
ルアーは、50mmプラグをメインにフローティングとシンキングを適宜使い分けた。また、流れの速い早瀬では、3g前後のスプーンを多用した。

(画像=渓流ルアー釣り1投目から良型アマゴ登場 ミノーとスプーンにヒット当日持参のルアーたち(提供:TSURINEWSライター牧野広行)、『TSURINEWS』より 引用)
早瀬でも良型アマゴが!
相棒にも20cm級がヒットした後、さすがにルアーを見切られたのか、ムツの猛襲にあう。プラグからスプーンに交換しても状況はかわらない。これはいかんと、早々に上流の早瀬に移動した。

(画像=渓流ルアー釣り1投目から良型アマゴ登場 ミノーとスプーンにヒットプラグにもスプーンにもムツの猛襲(提供:TSURINEWSライター牧野広行)、『TSURINEWS』より 引用)
早瀬ではピンスポットを叩きながら釣りたいので、キャスト&リトリーブ後の立ち上がりが早い極細PEラインとスプーンの組み合わせが私のお気に入りだ。相棒と並んで瀬肩に並び、交代で対岸にキャストしクロス&ダウンで釣り下る。
中段で相棒に銀毛の強いアマゴがヒット。「まだ水温が低いのかな?」と話しながら対岸の大岩の下にキャスト。スプーンがフォールしはじめた瞬間、岩の下の暗がりからギラリと魚体が光り、ギューンとラインが下流に走った。早瀬に乗って下流に下るアマゴの引きを堪能しながら無事にキャッチしたのは、まだまだ春とは思えぬ銀鱗をまとった良型銀毛アマゴだ。

(画像=渓流ルアー釣り1投目から良型アマゴ登場 ミノーとスプーンにヒット上流の早瀬に移動(提供:TSURINEWSライター牧野広行)、『TSURINEWS』より 引用)