
(画像=オーレリアン・チュアメニ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
レアル・マドリードが、モナコに所属するフランス代表MFオーレリアン・チュアメニ(22)の獲得に本腰を入れるようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
今夏にパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペをメインターゲットに見据えていたマドリード。だが、フランス代表FWはPSGと2025年夏までの新契約にサインをしたことにより、2017年夏と昨夏に続いて獲得失敗に終わった。
カルロ・アンチェロッティ監督はフランス代表FWカリム・ベンゼマをカバーするセンターFWの獲得を望んでおり、ムバッペの次点として狙っていたボルシア・ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドはマンチェスター・シティ移籍が決定済みで、マドリードは両選手ほどの影響を与える選手は多くはないと考えているようだ。
そして、マドリードは現在のチームで不安視されているポジションを補強する政策に切り替えるようで、スペイン代表MFダニ・セバージョスの去就が解決されていないにも関わらず、チュアメニとの契約を目指していく模様。ムバッペの獲得失敗で補強プランの変更を余儀なくされたマドリードはどのような動きをみせるのだろうか。
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