“52-0”で圧勝!帝京長岡女子のインターハイ予選結果が話題「ラグビーだ」
(画像=サッカーボール 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)

 第75回新潟県高等学校総合体育大会(インターハイ予選)の女子サッカー大会が今月21日に開幕。1回戦2試合が行われたが、帝京長岡高校が52ゴールを奪って国際情報高校に圧勝したことが話題を呼んでいる。

 新潟県のインターハイ予選には県内屈指の強豪・帝京長岡や国際情報、北越、開志学園JAPANサッカーカレッジ高等部の4校が参戦。21日には北越対開志学園、帝京長岡対国際情報の2試合が行われ、午前11時キックオフの第1試合では開志学園が北越を5-0で下していた。

 そして第2試合の帝京長岡対国際情報が12時40分にキックオフ。帝京長岡は開始からわずか4分間で4ゴールを奪うと、北海道リラ・コンサドーレ(北海道コンサドーレ札幌の女子サッカーチーム)出身であるMF川本美羽が前半8分からわずか5分間で5ゴールを奪う。その後も帝京長岡によるゴールラッシュは止まらず、30分間で26ゴールをあげてハーフタイムを迎える。

 帝京長岡はハーフタイムで5人の交代枠をすべて使い切り後半を迎えると、後半キックオフから10分間で9ゴールを奪う。結局後半にも計26ゴールをあげ、52-0で国際情報に圧勝。川本美羽は前半30分間のみのプレーだったが、7ゴールを挙げる活躍で勝利に大きく貢献している。

 帝京長岡女子高校サッカー部公式アカウントで試合結果が伝えられると、SNSユーザーから「得点頻度がすごい…」、「ラグビーだ!」、「オルンガもびっくり」と驚きの声が数多く上がっているほか、「サッカーってコールドないの?」、「相手がかわいそう…」というコメントも寄せられている。

 なお、インターハイ予選決勝と3位決定戦は今月28日に開催予定となっている。初戦で52ゴールを奪った帝京長岡に対して、開志学園がどれだけ食い下がるのか注目が集まる。

提供元・Football Tribe Japan

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