ドッグウォークに本命ヒット
10mぐらいキャストして下流から上流に向けドッグウォークで探りを入れる。そろそろというところで身を乗りだしルアーを見ると「うぉ！着いて来てる」。
アクションを強めにするともうチェイス！「ジュバッ！」良し、お～、流れ利用してよー引く。今度は上流に向けドンドンのぼっていく。体力に自信あってプロポーション抜群の魚の引きだ。
普段、体力に自信のない魚やガリガリの魚は上流にはのぼらず下流に下ることが多いが、コンディションが抜群にいい魚は上流に走るので、その時は焦らず走らせてやれば体力がなくなり自分の足元まで流されくる。慌てず対応すればいい。
セイゴもヒット
掛けたチヌも体力の限界を迎えて足元に。ドラグを締め、ロッドを支えながら一気にゴボウ抜きしたのは40cmクラスのコンディション抜群のキチヌ。
「そら走るわ～身がパンパン」。写真を撮り、フックの掛かり具合を確認してリリース。
次もと思いキャストを続けると「バシャ！」勢いよくルアーにバイトしてきたのは「セイゴちゃん」。すぐにフックを外してあげてリリース。が、その後は水がなくなり帰路へ。
やはりチヌ釣りは上げ潮が狙いめと再確認した日だった。
(画像=セイゴも姿を見せた（提供：週刊つりニュース西部版APC・日髙隆行）、『TSURINEWS』より 引用)
＜週刊つりニュース西部版APC・日髙隆行／TSURINEWS編＞
提供元・TSURINEWS
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