連載第61回!今回はフカセ釣りの紹介と、プチ遠征での釣行レポートです。フカセ釣りは警戒心の強い魚を狙える釣りで、サビキ釣りからのステップアップにおすすめ。ゴールデンウィークにじっくり楽しむ釣りにもおすすめです!初心者の方もぜひチェックしてみてください!

Contents
フカセ釣りの紹介&実釣レポート!
フカセ釣りのタックル
フカセ釣りの餌を準備!
フカセ釣りの仕掛けを準備!
フカセ釣りの釣り方!
フカセ釣りの本命メジナが登場!
GWはフカセ釣りで楽しもう!

フカセ釣りの紹介&実釣レポート!

GW前のプチ遠征でエサ釣り!

【連載】プチ遠征で久しぶりにエサ釣り!日中でも遊びやすいフカセ釣りを紹介!
(画像=出典先:ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

連載第61回!今回はGW前のプチ遠征、フカセ釣りの釣行レポートと、初心者向けにフカセ釣りで釣れる魚や釣り方をご紹介します。

プチ遠征の目的はヤエンでのアオリイカ狙いで、こちらは詳細は来週!まずは夜釣りの前に、いろいろ釣れる釣りを遊んでおこうというプランでの釣行です。道具はヤエンの流用なので、竿はちょっと柔らかいものを使いました。

今回ご紹介するフカセ釣りは道具やエサの準備、仕掛け作りに少し手間が掛かる釣りですが、対象魚種が広く堤防でもよく釣れる釣りです。GWに遊ぶ釣りをお探しの方、サビキ釣りからステップアップして、引きが強い魚を狙ってみたい方はぜひチェックしてみてください!

磯竿1.5号+2500番リールで気軽に挑戦! シマノ ホリデー磯 1.5号 530

【連載】プチ遠征で久しぶりにエサ釣り!日中でも遊びやすいフカセ釣りを紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

タックルは狙う魚や釣り場の状況、そして使用するラインによって、ロッドやリールのバランス感が変化します。

初心者の方におすすめの構成は、堤防やライトな地磯で気軽に遊べる磯竿1.5号+2500番リールの構成。道糸はナイロンの2号でOKです。このタックルであればサビキ釣りから流用できて、サビキ仕掛けを警戒して食ってこない魚達を狙えるようになります。

テトラ際や岩礁の際で大物を掛けると、ラインブレイクのリスクがあるタックル構成ですが、堤防であれば40cmクラスともやり取りができます!

今回はヤエンの流用で!

ダイワ 19シグナス 2500H-LBD

【連載】プチ遠征で久しぶりにエサ釣り!日中でも遊びやすいフカセ釣りを紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)
【連載】プチ遠征で久しぶりにエサ釣り!日中でも遊びやすいフカセ釣りを紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

今回はヤエンのタックルを流用したので、インターラインの磯竿を使用しました。

リールはヤエンでもレバーブレーキ系が流行中で、音出しには改造が必要だったり、磯釣り向けはハイギア+シングルハンドル主体でカスタムが必要だったり、ハードルの高さを感じる部分はあるものの、大型とのやり取りや、日中アジを動かしながら釣るスタイルでは大きなアドバンテージがあります。

フカセ釣りでもレバーブレーキはいいところがいっぱい!操作に慣れる意味でも、タックルに予算を掛ける場合はレバーブレーキ機からのスタートをおすすめします。もちろん手軽に遊ぶならエントリーグレードのスタンダードモデルでOKです!