目次
キャンプの荷物を少なくするコツ5選
ファミリーキャンプの荷物チェックリスト
キャンプの荷物を少なくするコツ5選
ファミリーキャンプには荷物を少なくできるキャンプギアもあります。簡単にコンパクトにおさめるには、工夫すべきポイントがあります。
準備に工夫をして必要な道具類を選ぶことで、ファミリーキャンプの荷物は劇的に少なくなるでしょう。
荷物を少なくするコツ1.サイズを小さいもので厳選
キャプテンスタッグ M6400
キャプテンスタッグ M6400
同じものを持っていくにも、同じアウトドア用の道具でもバーベキュー用とキャンプ用ではサイズが変わってきます。特にコンロ類など調理用品はコンロと燃料・使用するカップをクッカーの中にまとめて収納できたりする商品もあります。
ソロキャンプ用の道具ですがお茶用のお湯を沸かすためファミリーキャンプでも便利です。キャンプギア選びの参考にしてください。
荷物を少なくするコツ2.コンパクトになるギアを選ぶ
ファミリーキャンプには必要であるけれど、どうしても場所を取ってしまうものにローチェアや食料品用のクーラーボックス・ウォータータンクなどの大きなギアがあります。バーベキュー用の立派なものもありますが、キャンプ専用のものはコンパクトに収納できるようになっています。
ファミリーキャンプギアにおすすめの専用道具
たとえばローチェアは折りたたみではなくバラバラにできると、荷物がぐんと少なくなるでしょう。折りたたみは意外と置き場所を取り収容荷物のコンパクトさでは組み立て式よりも劣ります。
クーラーボックスやウォータータンクもそうで、そのままだと大きくてどうしても荷物が少なくなりません。使わなくなったらぺちゃんこにして隙間に収納できるものにすると、持っていける数に対して荷物が圧倒的に少なくなります。
荷物を少なくするコツ3.調味料を別容器に詰めて持参
クリックするとAmazon商品ページへ飛びます 家族に美味しいキャンプ料理を作ってあげようと、がんばっていろいろな調味料を持参するのは悪いことではありません。でもファミリーキャンプで意外と荷物が少なくならないのは、このような調味料の瓶などがスペースを取ってしまうこともあるのです。
必要な調味料はあらかじめ計量して、小さなジップロックなどの密封袋に分けて持参すると荷物が少なくなっておすすめ!その分空いたスペースに別の必要なものを詰め込めますよ。
荷物を少なくするコツ4.野外調理場・営火場のある施設
調理関係は鍋・フライパンやダッチオーブンなどどうしても荷物が少なくできない原因となっています。こちらの改良点としてキャンプ場に調理場がある場所を選ぶことで、コンロを持参する必要がなくなって荷物を少なくできるでしょう。
テント前で調理できない反面快適に食事できることも
ファミリーでテントの前で調理しながら食べるという楽しみが減ってしまうことにはなりますが、そういった場所だと近くにテーブルと椅子が用意されていることもあり、場所さえ確保できればアウトドアでも快適な食事ができたりします。
また営火場のあるキャンプ場ではその場所が屋根付きであることも多く、急に雨が降ってきた場合にも便利に快適に調理・食事を取ることができるため、ものは考えようというわけです。
荷物を少なくするコツ5.兼用できるキャンプギアの選択
例えばこまごまとした物をまとめて持ち運びしやすいようにキャリーやコンテナなどを使うことは、ファミリーキャンプに限らずアウトドアにはよくあることです。これらに収納してまとめることで一度に運べる量が増えて、駐車場とキャンプサイトが別にあるキャンプ場では重宝しますね。
ファミリー用のテーブルは特に兼用できないか模索しよう!
これらの箱類はひっくり返すと簡易テーブルのように使えるものもあります。そのままでは使えないものでも板を渡すことでその上で食事をしたりキャンプギアを収納する棚として活躍してくれるでしょう。
テーブルをひとつ荷物から減らし板を一枚持っていくだけでも、大きなテーブルが必要になるファミリーキャンプでは、かなり荷物を少なくできるでしょう。
ファミリーキャンプの荷物チェックリスト
最後にここまでの荷物を少なくするための必須なキャンプギアと、少なくできる余地がある荷物をリスト形式でご覧いただきましょう。初心者の方のファミリーキャンプチェックリストとしてもご活用ください。
ファミリーキャンプで必須の持ち物リスト
寝袋やテント類 |
食料や水 |
ファミリーの人数分の食器 |
ランタンなど照明となるもの |
コット・チェア・ソファなど座ってくつろぐ場所 |
どうしても減らせないキャンプ道具はより小さくなるものを選ぶ
キャンプで数日過ごすために持参しなくてはいけない必需品リストです。必要最低限なので、これだけではキャンプが厳しいものとなってしまう場合もあります。
できるだけミニマムに荷物を少なくする意識をしつつ、後述のコンパクトにできるものと組み合わせて、娯楽のためのキャンプギアも持参するようにしましょう。
ファミリーキャンプで荷物を少なくできるギアリスト
コンロ(営火場を利用) |
ウォータータンク・クーラーボックス・ローチェア (折りたたみや組み立て式を使用) |
調味料類(小分けして持参) |
テーブルは荷物入れコンテナ類に板を乗せて収納と兼用 |
薪は現地で調達 |
施設のものを利用したり現地で購入したりするのもあり!
上でもご紹介したもののほかに、例えば炭や薪は現地で買うと少し割高なので持参したいという方もいらっしゃいます。ただこれらは少なくすることが難しいので荷物を減らすという観点からいうと、薪は現地で買った方がよいものといえるでしょう。