滋賀県大津市桐生に位置する「オランダ堰堤」は、子供から大人まで川遊びが楽しめる人気スポットです。本記事を通して、桐生のオランダ堰堤の持つ魅力や特徴、周辺施設情報などをチェックしていきましょう。また、バーベキューやキャンプの可否についても取り扱います。

目次
大津市桐生の川遊びスポット・オランダ堰堤
オランダ堰堤の基本的な情報を紹介

大津市桐生の川遊びスポット・オランダ堰堤

子どもにも大人気!冷たくて気持ちがいい川遊び

大津市桐生「オランダ堰堤」は子供も楽しめる川遊びスポット!駐車場ありでアクセス◎
(画像=Photo bysasint、『暮らし〜の』より引用)

アウトドアの中でも必要な道具などが少なく、定番のアクティビティと呼べる「川遊び」。キャンプやバーベキューなどとセットというケースも多いですが、川遊びだけをするために出かけるというのも決して珍しいことではありません。

冷たい川の水の中に足を入れてバシャバシャしたり、深さによっては泳いだり、魚を観察したりと、自然と触れ合いながらさまざまな遊び方ができるのが魅力です。特に子どもで川遊びが好きという子は多く、思い切りはしゃいで楽しんでくれます。

大津市桐生の川遊びスポット・オランダ堰堤に注目!

今回はそんな川遊びを楽しめる「オランダ堰堤(えんてい)」というスポットに注目いたします。大津市桐生に位置するこのスポットへのアクセス方法や駐車場情報など、行く前に知っておきたい基本的な知識をチェックしておきましょう。

また、周辺施設やバーベキュー・キャンプ情報も紹介。アウトドア情報が気になる方はぜひご覧ください。なお、本記事は2022年5月17日時点の情報を基に作成されています。

オランダ堰堤の基本的な情報を紹介

所在地・アクセス方法をチェック!

大津市桐生「オランダ堰堤」は子供も楽しめる川遊びスポット!駐車場ありでアクセス◎
(画像=Photo by Open Grid Scheduler / Grid Engine、『暮らし〜の』より引用)

今回紹介する「オランダ堰堤」という一風変わったネーミングが印象に残るスポットです。滋賀県大津市の桐生に存在しており、砂防ダムとしての役目を担っています。名前の由来は、建設時にオランダ人が指導をしていたからと考えられています。

オランダ堰堤へアクセスする際は車が便利です。新名神高速道路「草津田上インターチェンジ」から約15分ほどで辿り着けます。県道108号線「南郷桐生草津線」を経由して向かいましょう。

オランダ堰堤

住所
〒520-2161
滋賀県大津市上田上桐生町

歴史のある重要な建造物

オランダ堰堤は川遊びのスポットとして有名ですが、実は歴史のある重要な建造物であり日本最古の堰堤です。完成したのは1889年と130年以上も前のことで、近代砂防発祥の地とされています。オランダ人のヨハネス・デ・レーケ指導の下建造されました。

オランダ堰堤に訪れる大半の方の目的は川遊び・アウトドアだと考えられます。しかし、実際に足を運んだ際にはせっかくですので自然だけでなくぜひ「歴史」も感じながら遊んでみてください。

駐車場は近江湖南アルプス 一丈野駐車場がおすすめ

オランダ堰堤の手前、歩いて5分ほどの距離には「近江湖南アルプス 一丈野駐車場」が存在しています。こちらがオランダ堰堤に最も近い駐車場で、普通車であれば500円というリーズナブルな料金で利用ができるのでおすすめです。

ただし、一丈野駐車場はオランダ堰堤の人気の高さや、登山目的の方たちの車で混雑することが多いです。すぐに満車になってしまうケースも少なくないため、なるべく早めの到着を心がけるようにしましょう。

オランダ堰堤の利用料金

大津市桐生に位置するオランダ堰堤ですが、こちらで川遊びをする際に料金を支払う必要はありません。必要なのは一丈野駐車場を利用する料金のみで、オランダ堰堤そのものは「無料」で川遊びができるスポットになっているのです。出費を抑えられる、コスパの高いスポットとも言えるでしょう。人気を集めている大きな要因の1つになっています。