目次
■ランニングを人生の楽しみにするために
・10.朝起きてすぐに走る
・11.忙しいときこそランニング
・12.続けられたときの満足感を楽しみにする
まとめ
■ランニングを人生の楽しみにするために
10.朝起きてすぐに走る
走る時間帯は「朝起きてすぐ!」がおすすめ。起き抜けに水やオレンジジュースを飲んだら、すぐにスタート。
朝日を感じながら行うランニングは、格別の気持ちよさが味わえる。ランニング後は、シャワーを浴びてお腹を空かせて朝ごはんを食べるもよし、そのまま寄り道してカフェでモーニングを食べるもよし。
ランニングで1日を始めると、脂肪の燃焼スイッチがオンに入り、体もマインドも充実したスタートが切れる。
11.忙しいときこそランニング
仕事が忙しいとランニングする暇がなくなると考えてしまうが、実は逆。忙しいときこそ、30分でもランニングを取り入れることでメリハリがつき、1日がピリッと引き締まる。
いっそのこと、走る時間を仕事時間に充てるのも1つの方法だ。運動しているときは頭が働くので、アイデアを考えたり、物事を整理したりする時間にしてみよう。重要なミーティングのプレゼンがあるなら、ランニング中に発表内容をロールプレイングするのもおすすめ。
12.続けられたときの満足感を楽しみにする
オリンピアンは金メダルを獲るために4年間もの鍛錬を必要とするが、意外にもそこに辛さを感じている人は少ないという。つまり、1日の練習メニューをこなすことに達成感があるというのだ。
一般ランナーも同様、先のことは考えず、まずは1日1日を楽しみながら走ってみる。気づくと、1週間、3ヶ月、半年、1年と習慣となり、生活に充実感が満ちてくることが実感できるはず。ぜひランニングを続けて、人生の満足度を上げてみてほしい。
まとめ
ランニングを始めようと思うきっかけは、運動不足解消やダイエットなどさまざま。誰もが最初は億劫に思いながら始める人が多いだろう。
しかし、12の考え方を知ると、ランニングを続けた先にある充実したライフスタイルを想像できたのではないだろうか? ぜひそうした気持ちよく満足度の高い世界に足を踏み入れてみよう。
【取材協力:後藤啓介】
ランナー歴15年。広告会社でスポーツビジネスを企画するビジネスマン。30歳で同僚とマラソン大会にエントリーしたのを機にランニングをスタート。ランニングの魅力にはまり、33歳でトレイルラン、38歳でトライアスロンにも挑戦。トライアスロンの年齢別・日本代表として世界選手権に出場したこともある。
取材、文・岡本のぞみ(verb)/提供元・男の隠れ家デジタル
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