キャンプで「焚き火調理」や「焚き火観賞」を楽しむために必須な焚き火台。

焚き火調理で作ったキャンプ飯を食べたり、焚き火観賞しながら一息ついたりする時間は、キャンプの醍醐味といっても過言ではありません。

今や焚き火台は色々なメーカーから販売されているため、どれを選べばいいのか悩む方も多いはず。

タナ 今回は焚き火台の中でも「おしゃれ」にキャンプが楽しめる商品を、キャンプスタイル別にご紹介していきます!

焚き火台の選び方のポイントや、焚き火台だけではなくサイトの雰囲気もおしゃれにする、焚き火台周辺のアイテムも合わせてお伝えしていきます。

焚き火台選びで悩んでいる方や、おしゃれなキャンプサイト作りに興味がある方はぜひ参考にしてみてください!

目次
 ・調理・観賞など用途で選ぶ
 ・調理を楽しみたいなら「深型」
 ・観賞を楽しみたいなら「浅型」
 ・使用人数に合わせたサイズを選ぶ
 ・携行性・軽量性で選ぶ
 ・デザイン性の高さで選ぶ
デザイン性抜群!おしゃれな焚き火台を見つけるポイント
 ・ガレージブランドの焚き火台をチェック
 ・海外ブランドの焚き火台をチェック

焚き火台の選び方4つのポイント

【厳選】おしゃれすぎる焚き火台10選!おすすめ商品と選び方を紹介
(画像=引用:photoAC、『タナちゃんねる』より引用)

焚き火台の選び方のポイントには以下の4つがあります。

  • 焚き火台の用途
  • 使用人数
  • 携行性
  • デザイン性

ここからは4つのポイントをそれぞれ詳しくお伝えしていくので、選び方のポイントをしっかり押さえていきましょう。

タナ おしゃれな焚き火台が欲しいと思っていても、どの焚き火台を選んだらいいのかわからないという方は必見です!

調理・観賞など用途で選ぶ

焚き火台では主に「焚き火調理」と「焚き火観賞」ができ、どちらをメインにして焚き火を楽しみたいかで、焚き火台を選ぶ際のポイントが変わってきます。

調理を楽しみたいなら「深型」

焚き火調理を楽しみたい方は、風の影響を受けにくく火力が出しやすい、深型の焚き火台がおすすめです。

タナ 1度燃え始めれば焚き火の炎が安定しやすく、調理しやすい構造です

焚き火調理する際には、焚き火台の本体以外にも、調理器具を載せられるゴトクやBBQ等楽しめる網なども必要です。

タナ 焚き火台の付属品にゴトクや網が付いているか、付いていない場合は別売りで販売されているかもチェックしておきましょう

またダッチオーブンやスキレットなど、重い調理器具を使う場合は耐荷重の確認も必要です。

使いたい調理器具の重さを量り、食材をプラスした重さが焚き火台の耐荷重を超えないか確認しておきましょう。

タナ 大体5〜6kgの調理器具であれば、耐荷重10kg程度の焚き火台でストレスなく調理を楽しめます

観賞を楽しみたいなら「浅型」

一方、焚き火観賞を楽しみたい方は、薪が焚べやすく火いじりもしやすい、浅型の焚き火台がおすすめです。

さらに火床が広いと色々な薪の組み方ができるので、より焚き火観賞を楽しみたい方は火床のサイズも確認しておきましょう。

タナ 市販の薪が30〜40cm程あるので、火床が40cm程度あるとキャンプファイアーのような薪の組み方(井げた式)もでき豪快な焚き火観賞を楽しめます!

「焚き火調理」と「焚き火観賞」ではそれぞれ向いている焚き火台の特徴や、選ぶ際のポイントが違います。

使用用途で選ぶ場合は、焚き火台の「構造」や「付属品」を必ずチェックしましょう。

使用人数に合わせたサイズを選ぶ

焚き火台のサイズを選ぶ際は「使用人数」を目安にすると選びやすくなります。

ソロ〜デュオキャンプなどで、1〜2人で使用する場合は少人数で組み立てや持ち運びが簡単にできる、コンパクトなサイズを選びましょう。

大人数の場合は焚き火台がコンパクトだと、焚き火調理の際に全員分の調理ができず、全員に同時に料理が行き渡らない場合もあります。

タナ ファミリーキャンプやグループキャンプで使用人数が3〜4人以上の場合は、焚き火台を中央に設置してBBQなどの焚き火調理をしたり、焚き火観賞を楽しめたりする大きめのサイズがおすすめです

S〜L等サイズ表記がある場合、Sサイズはソロ・Mサイズはデュオ〜3人用・Lサイズはファミリーやグループキャンプ向きなことが多いので、サイズ表記を目安にすると選びやすくなります。

キャンプする人数を事前に確認して、焚き火台のサイズを決めましょう。

携行性・軽量性で選ぶ

焚き火台はキャンプ場に持ち運んで使用するため、携行性や軽量性も重要です。

特にソロキャンプでは1人で持ち運ばなければならないため、軽量でコンパクトな焚き火台を選びましょう。

軽ければ軽いほど携行性は良くなりますが、焚き火台のサイズや火床のサイズも小さくなる可能性があります。

タナ 焚き火台のサイズや火床のサイズが小さくなると、薪を焚べにくかったり調理しにくかったりするため、焚き火を楽しめません

携行性が良い、軽量な焚き火台を選ぶ場合は、使用サイズも一緒に確認しましょう。

多少重さがある焚き火台でも、付属品に収納ケースが付いていると持ち運びしやすくなります。

タナ 気に入った焚き火台が重い商品だった場合、付属品で収納ケースが付いているか確認しておきましょう!

デザイン性の高さで選ぶ

今や焚き火台はデザイン性が豊富で、色々なデザインの商品が販売されています。

機能だけでなく見た目にこだわり、自分好みの焚き火台を選んで購入すれば、お手入れも苦にならず1つの焚き火台を長く使用できます。

タナ ただしデザインが複雑すぎると組み立てしにくかったり、掃除しにくかったりするので注意が必要です

デザイン性の高い焚き火台は、組み立て方やメンテナンスの仕方を確認して、なるべく扱いやすい焚き火台を選びましょう。

デザイン性抜群!おしゃれな焚き火台を見つけるポイント

【厳選】おしゃれすぎる焚き火台10選!おすすめ商品と選び方を紹介
(画像=引用:photoAC、『タナちゃんねる』より引用)

大手メーカーの焚き火台で「自分が求めてるデザインの焚き火台がみつからない」という方はガレージブランドや海外ブランドの焚き火台をチェックしてみましょう。

タナ 大手メーカーのような大々的な宣伝はせず、最近はSNSを使って商品を宣伝し人気が出ているブランドが多く見られます

またSNSでは他のキャンパーさんが自分で使用している、おしゃれな焚き火台を発信している場合もあります。

タナ SNSを使って、ガレージブランドや海外ブランドのおしゃれな焚き火台を見つけてみましょう!

ガレージブランドの焚き火台をチェック

「ガレージブランド」とは小規模な個人事業者などが「品質」や「デザイン性」にこだわり、オリジナリティ溢れるアウトドアギアを販売しているブランドです。

大手メーカーは一般受けしやすい商品を販売しているのに対し、ガレージブランドは個性的なデザインの商品や、使い勝手にこだわり尽くした商品など、より「キャンパー目線」で開発された商品が販売されています。

タナ オリジナリティ溢れるデザインが多いので、人と被ることがあまりなく「自分だけの焚き火台」という特別感がたまりません!

しかし小規模展開なので在庫数に限りがあったり、入荷待ちが多かったりと「欲しい」と思ったときに手に入らない場合もあります。

SNSや公式HPなどで情報公開している場合が多いので、お気に入りのブランドを見つけたら、新製品や入荷日のチェックを定期的にチェックしてみましょう。

海外ブランドの焚き火台をチェック

日本製の商品の方が安心という方も多いと思いますが、海外ブランドでも品質が良くおしゃれなデザインの商品が多く販売されています。

海外ブランドのおしゃれな焚き火台をチェックするのもSNSが便利です。

タナ 特にインスタグラムやツイッターで発信されていることが多いので、海外ブランドの製品を扱っている販売店のSNSをチェックしておきましょう

新製品や再入荷等情報を写真付きで、SNSを使って発信されているパターンが多いので、海外ブランドの焚き火台が気になる方はSNSで検索がおすすめです。