皆さんは「セダン」に興味がありますか?セダンでは「走行性能」「乗り心地」「取り回しの良さ」など、ユーザーのニーズに合ったモデル選択が可能。車体の大きさもコンパクトからミドル、ラージサイズから選べるのです。

今回は、2020年最新版のセダン販売ランキングで上位に付けているモデルをお伝えします。最新車種の特徴も触れて紹介しますので、このページを参考にし、セダンの購入を検討してみてください!

【日本自動車販売協会連合会発表】セダンの新車販売ランキング

(画像=©Lefteris Papaulakis/stock.adobe.com,MOBYより引用)

日本自動車販売協会連合会が発表した「乗用車ブランド通称名別順位」より、2019年1月~12月に販売した「セダン」の累計販売台数で上位にランクインした車種をご紹介します。
 

順位 車種名 台数
1位 プリウス(トヨタ) 12万5,587台
2位 カローラ(トヨタ) 10万4,406台
3位 インプレッサ(スバル) 4万3,780台
4位 クラウン(トヨタ) 3万6,125台
5位 カムリ(トヨタ) 1万9,221台
6位 ES300h(レクサス) 1万1,140台

販売ランキング1位:トヨタ「プリウス」シリーズ

(画像=MOBYより引用)

トヨタ「プリウス」は、2015年12月にフルモデルチェンジを果たした、ハイブリッドシステムを搭載しているセダンです。2017年2月にプラグインハイブリッド仕様の「プリウスPHV」をフルモデルチェンジして発売。2つのモデルを用意しています。

「プリウス」シリーズの特徴は「コネクティッドサービスの標準装備(一部グレード除く)」です。

専用通信機DCMを一部のグレードを除いて標準搭載し、購入したユーザーに「コネクティッドサービス」を利用できるシステムを提供。ユーザー一人ひとりのカーライフを充実させる快適装備です。

プリウスやプリウスPHVに搭載されているコネクティッドサービスの一例を紹介します。ただし、利用の際には「T-Connectサービス」への利用申し込みが必要です。

  • 「オペレーターサービス」:24時間365日、口頭のやり取りで情報の検索や配信を依頼できる\
  • 「ヘルプネット」:事故や急病時に救急車などを自動手配できる\
  • 「マイカーSecurity」:「アラーム通知」「車両位置追跡」「エンジン始動通知」で車両の盗難を防ぐ\
  • 「ITS Connect」(「プリウスPHV」に搭載):車両のセンサーでとらえきれない外の状況や信号などの道路状況を、「車と車」「車と道路」で通信し、ドライバーに通知できるシステム

トヨタ プリウスの価格

トヨタ プリウスのグレード「A“ツーリングセレクション”」は、2WDでメーカー希望小売価格が306万2,400円(税込)です。

「プリウス」「プリウスPHV」を合わせた全グレードの価格帯は、256万5,200円~434万5,000円(税込)です。

提供元・MOBY

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