車中泊人気の高まりにより各社よりさまざまなカーサイドシェルターが販売されているが、この度Makuakeでプロジェクトを開始したPOLARISの商品は、シェルターとして車に連結することができ、さらに独立したテントとしても使えるという2in1タイプ。若干、飽和状態にある最近のラインアップの中でも使い勝手の良さで注目を集めている。
その時々の状況に合わせて使い方を選べるから荷物が減る!
キャンプや車中泊旅を敢行するにあたり、寝床をどうするかという選択肢が増えるのは嬉しいこと。特に最近はキャンプ場での盗難などがニュースになったりと“負”の部分も見えてきた。アウトドアをこよなく愛する読者の皆様においては、テント泊だけでなく、その時の気分やフィールドに合わせて車中泊もアリだよね、という柔軟さで楽しんでいる人も多いだろう。
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そこで問題となるのが荷物問題だ。積載量に余裕があるならまだしも、そうでない場合(他に持ち出したいギアがたくさんあるしね)は、今回の旅を“テントで寝るのか”“車で寝るのか”は出発前に決めておかないと荷物選びに困るのだ。事実、テントとタープを載せるか載せないかは、かなりの差がある。
そこで「男の隠れ家デジタル」的に紹介したいのが、現在Makuakeでプロジェクト開催中の独立型シェルターだ。写真を見ての通り、車に連結して車中泊シェルターとしても使用できるし、着脱可能なフロント・ウォールを取り付けて独立したテント(シェルター)として使うこともできる。
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車との連結にはネオジム磁石を採用したことで、設置が簡単でありながらシェルターと車両との一体感が増す。基本セットの中にはバンパーカバーも付属しているため、車両下部をしっかり塞ぐこともできるのだ。
横幅330cm、長さ400cm、高さ210cmとサイズも申し分がない。カラーリングも落ち着いているため大抵の車の色と合わせても違和感がないだろう。
ただ、収納時のサイズが公開されていないためどのくらいの大きさになるのか、それだけが心配だけど興味があればチェックを。
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提供元・男の隠れ家デジタル
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