連結業績は、 売上高は前期比25.3%増の8,950億8000万円、営業利益が前期比59.1%増の716億4200万円、経常利益が同52.7%増の757億4000万円、純利益が同108.4%増の551億7900万円でした。
売上高を種目別に見ると、雑誌とラジオを除く全ての種目で前年を上回りました。売上総利益に関しても、3870億9300万円(23.6%増加)と前期より738億7500万円の増加となった。このうち国内事業については3110億5800万円と23.2%の増益、海外事業については北米や中華圏における回復基調に加えて連結範囲の拡大もあり、790億3400万円と24.3%の増益。
販売費及び一般管理費において、戦略的な投資を行うとともに連結範囲が拡大したことによる費用の増加があったものの、営業利益は増加、経常利益は増加。
特別損益について、特別利益は㈱リクルートホールディングス等の株式売却による投資有価証券売却益236億2700万円などを計上した結果、合計で258億1200万円となり、特別損失は一部の連結子会社において早期退職制度を実施したこと等に伴う特別退職金43億2600万円などを計上した結果、合計で68億4400万円となった。「特定サービス産業動態統計調査」による。
提供元・RTB SQUARE
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