
(画像=ユリエン・ティンバー 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
マンチェスター・ユナイテッドが、アヤックスに所属するオランダ代表DFユリエン・ティンバー(20)の獲得に興味を興味を示しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。
フェイエノールトやアヤックスの下部組織で育ったティンバーは2020年9月にトップチームデビュー。センターバックとしては179cmと上背はないものの、対人プレーの強さや高いビルドアップ能力を兼ね備えており、今季もここまで公式戦43試合に出場している。
そんなティンバーに対して、来季からユナイテッドの指揮官に就任するエリック・テン・ハグ監督が引き抜きを熱望している模様。すでにユナイテッドはアヤックスと交渉を行っているようで、移籍金は3500万ポンド(約41億4000万円)程度とみられている。
なお、捲土重来を目指す来季に向けてユナイテッドはストライカーや攻撃的MF、守備的MF、センターバックの獲得だけでなく、適切な選手がいればサイドバックの補強も視野に入れている模様。テン・ハグ監督はティンバーの去就について「ヨーロッパの全クラブが彼を獲得したいと思う」と語っていたが、果たして。
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