レアル、控えGKルニンが退団なら後釜はナポリのベテラン守護神?
(画像=ダビド・オスピナ 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)

 レアル・マドリードが、ナポリに所属するコロンビア代表GKダビド・オスピナ(33)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。

 今季のラ・リーガを制したマドリードでは、ベルギー代表GKティボー・クルトワが絶対的守護神として君臨。直近のカディス戦でPKをストップする活躍を見せたウクライナ代表GKアンドリー・ルニンがその控えを務めているが、より多くの出場機会を求めているという。

 マドリード側はルニンの意向を確認しており、その後釜候補としてオスピナに目を光らせているという。また、カルロ・アンチェロッティ監督はナポリ時代にコロンビア代表GKと共闘しており、クルトワを補完できる最適な存在になると考えているとのことだ。

 2018年夏にナポリ入りし、今季もここまでセリエA31試合に出場しているオスピナの現行契約は今季限りまで。『マルカ』はオスピナはマドリードからオファーが舞い込めば、クルトワの控えに回ることを理解し、それを受け入れるだろうと主張しているが、どのような結末を迎えるのだろうか。

提供元・Football Tribe Japan

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