和田凌が鳥栖復帰へ!豪州1部クラブをレンタル期間満了で退団
(画像=和田凌 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 Aリーグ(オーストラリア1部)のブリズベン・ロアーは17日、明治安田生命J1リーグのサガン鳥栖から期限付き移籍により加入していたFW和田凌(26)の退団を公式発表した。

 和田凌は今年2月4日にサガン鳥栖からブリズベン・ロアーへ今年6月までのレンタル移籍により加入。3月12日開催のウェリントン・フェニックスFC戦でデビューすると、いきなりアシストをマークして勝利に貢献していた。ただ、4月以降は公式戦全試合でメンバー外となり、わずか4試合の出場でAリーグの2021/22シーズンを終えていた。

 ブリズベン・ロアーは今季の全日程を終えて、和田凌ら3選手の退団を発表。「3選手の貢献に感謝する」と声明を出すとともに、和田凌について「日本に帰国し、レンタル元のサガン鳥栖でキャリアを継続することになった」と説明している。

 なお、和田凌は2020シーズン終了後に鹿児島ユナイテッドFCを契約満了により退団。日本プロサッカー選手会主催のトライアウトをへてサガン鳥栖へ加入。ただ2021シーズンはリーグ戦で出場機会が無く、YBCルヴァンカップ・グループステージで3試合の出場にとどまっていた。

提供元・Football Tribe Japan

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